2020年2月15日「あの日、家族会議ができて、よかった」(子育て)

2020.02.15 Saturday 17:58
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    いつも、ご一読いただき、本当にありがとうございます。
    多くの方に訪問していただいていること、心より感謝いたします。
    この子育て・教育ブログは「私自身への問いかけ・言い聞かせ」として書かせていただいています。
    ですので、文体は常体です。フランクな表現を織り交ぜてもいます。
    そのあたり、どうか、ご了承ください。


     

    2号(8歳の娘)のスイミングスクール。
    クロール、背泳ぎ、平泳ぎ、そして、バタフライに合格。
    2月からクラスが上がり、練習がハードになったと聞いていた。
    初めて、観に行った。4泳法を、ただただ、ひたすらに泳いでいた。
    プールに入っている時間は約1時間。2回の短い休憩を挟んだだけ。
    それ以外は、ずっと、個人メドレーをやっていた。
    後の子に追いつかれ、蹴られ、抜かされ、を繰り返しながら。

     

    「ああ、疲れた…」

     

    私の顔を見るなり、そう言った。
    それまで、そんなことを言ったことはない。
    どちらかと言えば、時間も力も持て余すような状況だったので。

    感心する。本当に、よく泳いでいる。

     

    「だいじょうぶ。また、慣れるから」

     

    「言うのは簡単なの!」

     

    でも、楽しそう。口もどんどん達者になって。
    また、新しい友達ができたと喜んでいた。
    友達を100人作ると言って、友達帳を作っている。
    40人を超えたあたりだと思う。


     

    2号の音楽発表会のビデオを家族4人で観た。
    司会、バッチリ。セリフも、バッチリ。
    そして、みんなで大盛り上がりする場面。
    みんなで、大踊り。大ふざけの男子たちの隅から見える2号の踊り。
    いやぁ…、もう、かわいくて、かわいくて。
    大ふざけを大真面目にやっている2号が最高だった。


     

    1号(11歳の息子)がインフルエンザから復活。
    祝日に1号、2号と3人で河川敷へ、自転車を走らせた。
    久しぶりの外遊び。ピッチング、守備、そして、バッティング。
    2号の守備(捕球と送球)がメキメキと上達している。
    成長の踊り場にいた1号は、壁を破ったのか?
    本人も満足するほどの守備、ピッチング、そして、バッティングだった。
    私のバッティングの様子を見て、アドバイスをしてくれるほど。
    おかげで、その後は、私、ホームラン連発。
    1号の3本目のホームランで、外遊び終了。

     

    一旦帰宅して、昼食後、車で、ブックオフへ。
     

    コナン、MIX、ドラベース、そして、Dr.スランプアラレちゃん。

    翌朝、ふたりとも、学校に行く前に、アラレちゃんの2周目。
    アラレちゃん、おそるべし。

     

     

    1号の回復後、妻がインフルエンザBに…。今はもう回復した。
    1号から妻への感染は今回で2度目か…。
    2週間、なんとか、みんなで、いろんな人の力を借りて、乗り切った。

     

    そんな中、久しぶりに、家族4人で話し合った日があった。
    テーマは1号のゲームについて。

     

    発端は私。

     

    の日、私が仕事から帰宅したのは午後7時半過ぎ。
    1号はまだ、通信で友達とゲームをやっていた。

    私の中では「なし」である。
    たとえ、通信であっても、友達と遊ぶ時間帯ではない。

     

    私、妻、そして、1号の思いや考え方を言い合い、聞き合った。
    ゲームを買ったときにルールは決めた。
    今は、そのルール外のことが起きている。想定外の状況だとわかった。
    軌道修正をした。妻も1号も納得し、話し合いはスムーズに終わった。

     

    話し合いのテーマは、1号の妻への反抗的態度へと変わった。
    その日、いや、その日も、お互い、かなり激しくやり合ったらしい。
    妻と1号の言い合いが続く。そして、1号が、妻に、こう聞いた。

     

    「こんな反抗期、なかった?」

     

    1号は、ただただ、純粋に聞いている。
    1号の言い分はこうである。

     

    自分は温厚な人である。
    そんな温厚な自分が自分でも驚くほどに怒りっぽい。
    自分で自分を制御できない。どうしていいのかわからない。

     

    「心優しき俺が、こんな反抗をするはずがないってこと?」

     

    「そう」

     

    「反抗期というやつに、操られているってこと?」

     

    「そう」

     

    彼は涙を浮かべながら、真顔で真面目に答えている。
    妻と私は大笑いした。

     

    「そうか、そうか」

     

    そして、彼を認め、受け止めた。

     

    妻は知らない。
    熱が下がり、夕食中にビールを飲んだ妻を見て、1号は小さく言った。

     

    「ビール飲めるんやったら、だいじょうぶやな。よかった」

     

    家族会議中、妻と1号の間に挟まれて、2号は、ずっと、座っていた。


     

    一人ひとりが自律的に生きている。
    一人ひとりが家族の一員だと自覚している。
    そうすれば、聞き合い、言い合い、話し合える。
    そして、いい答えが出る。かなりの確率で。私はそう思う。
    家族みんなが一人ひとりのことを思っているから。
    一人ひとりが家族を大切に思っているから。

     

    あの日、家族会議ができて、よかった。

     

    家族会議の翌日に1号の音楽発表会があった。
    そして、明日は2号との2年連続の親子マラソンがある。
    1号がサッカーをやめたので3人での自主トレがなくなった。

     

    「練習するか?」

     

    「いい」

     

    「棄権するか?」

     

    「いやだ!」

     

    「ぶっつけ本番でいく?」

     

    「うん!」

     

    この週末は1号の最後の発表会のビデオ鑑賞を楽しもう。
    そして、我が家にとって最後の親子マラソンを楽しもう。
    そう、あとは、ただただ、楽しむのみ。

     

    あの日、家族会議ができて、よかった。

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    2020年2月5日「力を出し切ることに全力を」(子育て)

    2020.02.05 Wednesday 15:19
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      ですので、文体は常体です。フランクな表現を織り交ぜてもいます。
      そのあたり、どうか、ご了承ください。


       

      2号(8歳の娘)がバタフライ25メートルのテストに合格した。
      前回の12.5メートルのテストに引き続き、付き添いは私だった。

       

      「25メートルは無理無理。絶対、沈む!」

       

      そう言っていたが、私もそう思っていたが、見事完泳。
      最後の3メートルはさすがにきつそうだったが、きれいな泳ぎだった。

       

      合格でも、そうでなくても、アイスクリームを買ってやろうと思っていた。
      彼女の挑みと成長へのご褒美。

       

      私は物で釣ることは絶対にしない。ただ、物で労うことはある。

       

      その日は1号(11歳の息子)にとっても勝負の日だった。
      小学校の音楽発表会の担当楽器を決める選考会。
      彼が挑んだのはドラム。大人気の楽器。

       

      事前に聞いていた。全く敵わない女子がひとりいることを。
      彼女は1号の幼馴染。入園前からのお付き合い。確かに手強い…。

       

      結果は落選。

       

      理由は自滅。

       

      力を出し切れなかったと…。

       

      結果以上に力を出し切れなかったことが悔しかったに違いない。
      絵に描いたようにガッカリ肩を落とした猫背の1号が愛おしかった。

       

      彼の楽器は小太鼓になった。

       

      彼にも大好きなガリガリ君を買ってやった。
      彼の挑みとこれからの成長へのご褒美。

       

      2号の音楽発表会の担当はセリフ。そして、司会。
      1号も3年生の時に司会をやった。

       

      1号の最後の音楽発表会。2号の初めての司会。
      きっと、ふたりは、緊張した顔で、力を出し切る。
      ビデオ鑑賞を楽しもう。


       

      力を出し切ること。
      ふたりとも、基本、できていると思う。

       

      だから、1号のドラムについては、珍しいなぁ…と思った。
      強敵の彼女のうまさに、やる前から圧倒されていたのだと思う。
      負ける。100%に近い確率で。でも、勝ちたい。
      奇跡が起きてくれれば…。そんな精神状態で挑んだのではないか?

       

      自分ではコントロールできない結果にばかりに意識が行って…。
      全力を出すことに集中できなかった。そんなところだと思う。

       

      2号のスイミングについては、もともと、気にする相手がいない。
      そして、泳ぎ出せば、結果を気にする余裕もなく、ただただ前進。
      その状況が、いい結果に結びついたのだと思う。


       

      今、ふたりとも、体調がよくない。
      2号は先週末に発熱。そして、お腹の調子を崩している。
      今は、熱は下がり、元気になった。お腹以外は。

       

      体調を崩すと、彼女は、ただただ、耐え忍ぶ。弱音は吐かない。

       

      2号が元気になったら、次は1号。
      一昨日の朝、インフルエンザBを発症。

       

      体調を崩すと、彼は、病院に行くまで徹底的に心が弱る。
      そして、病院後は、心が落ち着き、生意気になる。

       

      「病は気からって言うやろ」

       

      今週は学校に行けない。それについては…。

       

      「バレンタインデー、行かれへんやん」

       

      一週、間違っている。
      そんなに心待ちにしているのか?

       

      「調理実習、でけへんやん!」

       

      焼き飯。
      私の焼き飯はウスターソースを入れる。1号も2号も大好きな味。
      ふたりにとっては当たり前の味。しかし世間は、オイスターソース。
      ある日の家庭科の時間、1号の班の中で論争になったと聞いた。
      その班の焼き飯の味付けはどうなるのか?と楽しみにしていた。

       

      ウスターソース、不戦敗。


      病院の先生に言われた。
      発症から2日間は油断せず、目を離さないでくださいと。

       

      その通りになった。

       

      一昨日の夜中。
      ぐっすり眠っていた私は、妻の助けを呼ぶ大声で起きた。
      起きてすぐに、1号が猛烈な勢いで、私の部屋に飛び込んできた。

       

      熱せんもう。彼はよくなる。

       

      体は起きているが、頭の中は恐ろしい夢の途中。

      夢の中で、彼は、塾講師。
      テストの採点ミスに激怒した塾生のお父さんが怒鳴り込んできて…。
      現実では全くできない逆立ちを1分ほどやって(やらされて?)…。

       

      よくわからない。それが、熱せんもう。

       

      彼を抱きしめる。力が強くなった。
      彼は必死に私から逃れようとする。
      彼を抱きしめる。話を聴く。認める。

       

      しばらくして、落ち着いた。
      逆立ちだけは現実だと、しばらく言い張っていたが…。

       

      一昨日も昨日も、午前中は妻が仕事へ。
      バトンタッチで私が午後から仕事へ。
      妻の仕事はどうしても外せなかった。
      私はたまたま融通が利いた。

       

      「チチィ(父)、仕事不足になってる?」

       

      「だいじょうぶ、だいじょうぶ」

       

      「明日から、めちゃくちゃ、働くの?」

       

      「そうやな(笑)」

       

      一昨日も昨日も、1号は英語学習アプリをやっていた。
      私も、その2日間、午前中、落ち着いて、英語学習ができた。
      最近、私は、新しいアプリを追加した。自分に刺激を与えようと。
      そのアプリで、自分の上達ぶりを感じたのもつかの間。
      すぐに難しくなった。まだまだだと痛感する。
      それは、まだまだ、伸びるということ。

       

      昨日の夜は、1号は私の部屋で寝かせた。
      そして、再び、熱せんもう。
      5回は起きたか…。そのうち1回はまた、逆立ちしていた。

       

      10年前、夜泣きを続ける1号を抱っこして、廊下を往復。
      何度も何度も往復。彼が眠るまで。そんな風景を思い出した。

       

      今朝、1号の熱は下がっていた。
      ただ、昨日も朝は、熱は下がっていた。
      油断禁物。今日は妻が一日、家にいてくれる。


       

      大きくなったなぁ…ふたりとも。
      そう感じる今日この頃。

       

      大きくなって、生意気になって…。
      どんどん、成長していく、ふたり。

       

      そのまま、そのまま、もっともっと大きくなって…。
      力はある。きっと、自分が思っている以上の力がある。
      まだできないのは、力の出し方を知らないだけ。

      そう信じて、私はふたりの成長を見守っていく。

       

      力を出し切って合格した2号を私は嬉しく思う。
      力を出し切れなかったことを悔やむ1号を私は嬉しく思う。

       

      これからも、ずっと、ずっと…。

       

      力を出し切ることに全力を。

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      2020年1月27日「楽しむ力。考える力。あきらめない力」(子育て)

      2020.01.27 Monday 16:23
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        いつも、ご一読いただき、本当にありがとうございます。
        多くの方に訪問していただいていること、心より感謝いたします。
        この子育て・教育ブログは「私自身への問いかけ・言い聞かせ」として書かせていただいています。
        ですので、文体は常体です。フランクな表現を織り交ぜてもいます。
        そのあたり、どうか、ご了承ください。


         

        ある日の午後7時半ごろ、私は仕事を終えて、帰宅。
        その時、1号(11歳の息子)がマンションの前で素振りをしていた。

         

        1日60スイング。回数は1号が自分で決めた。
        一振り一振りに集中する。それだけを私は彼に伝えた。
        先日のバッティングセンターで少し自信を取り戻した1号。
        ユーチューブでの学びで正しいフォームを知った1号。

         

        「ちょっと、振ってみて」

         

        「いいよ」

         

        見違えた。力強くて、鋭いスイングだった。

         

        「ええ?前と全然違うやん」

         

        「うん。音が鳴るようになった」

         

        バットが風を切る音。
        私は先にマンションへ。その後、しばらくして、1号も戻ってきた。

         

        「今日は70回やった。まだいけるなぁ…と思って」

         

        「そうか。そうやって、自分のペースで、少しずつ増やしていけばいい」
        「1号、サッカーをやめたことは、どうでもいいけど…」
        「これだけは忘れるな。難しいと思ったことを、全部、練習で乗り越えてきた」
        「どうすればできるか?を考えて、学びと練習を続ける」
        「それが生きていく上で、一番大事なことやから」

         

        「はい」

         

        「今度、その重たいバットで、河川敷で打ってみるか?」

         

        「うん!やる!」


         

        そして、一昨日の土曜日。2号(8歳の娘)も連れて、河川敷へ。
        いつもの遊びから、いつしか練習へ。1号と私が交代でトスバッティング。
        重たい金属バットでトレーニング用の飛ばないプラスチック製のボールを打つ。
        2号はてんとう虫と遊んでいる。球拾いをしてくれながら…。

        学んだことを思い出して、練習。そして、練習しながら、学びを修正。

         

        出た!

         

        また、出た!

         

        2打席連続のホームラン。

         

        「気持ちいい!!」

         

        1号の最高の笑顔。

         

        「よっしゃー!」

         

        私も学びを修正して、理想的な滞空時間の長い特大ホームラン。

         

        「すごい!」

         

        1号の驚き顔が私のテンションをますます上げる。

        その後も、ふたりとも失敗を積み重ねながら、ホームランを打ち合った。

        2号は小さな小さな亀を見つけた。


         

        2号は毎日、髪型を変えている。
        冬休みにヘアスタイルの本を買ってあげて以来。
        ずっと、嬉しそうに、読んでいる。
        ヘアゴムで、いろんな髪型を楽しんでいる。

         

        「毎朝、髪型、変えてるんか?」

         

        「うん!前の夜に決めてるねん。ハハは大変やと思うけど…」

         

        「本を買ってやったのは、チチィ(父)やけどな!」

         

        「ずっと買えへん!って言ってたけどな!」

         

        ふたりで、笑い合った。
        本当に、買ってあげて、よかった。
        本当に、あの時の彼女の粘りは、すごかった。

         

        「ほんまにしつこいな!」

         

        「あきらめたらダメ!っていつも言うでしょ!」

         

        2号とはこのやり取りをよくする。
        確かに…と思うこともある。それとこれとは…と思うこともある。

         

        土曜日の河川敷の後、2号はスイミングへ。
        その日は、月末の進級テストの日。バタフライで12.5メートル。

        残り3メートルぐらいで、腕の上がりがにぶってきた。
        それでも、粘り強く、泳ぎ切った。

         

        すました顔で、私のもとへ。

         

        「どうやった?」

         

        「んん?何が?」

         

        「テスト」

         

        「合格したよ」

         

        「なんで、そんな顔なん?いきっちゃって」

         

        「これがあるからわかるでしょ!」

         

        彼女は合格のしるしのシールらしきものを持っていた。
        そんなシステムを私は知らない。

         

        来週はいよいよ25メートルのテスト。

         

        「25メートルは無理無理。絶対、沈む!」

         

        そう言って、彼女は笑っていた。
        私が見た限りでも、25メートルは…沈む。
        まあ、2号らしく、粘り強く、頑張ればいい。

         

        バタフライに合格しても、スイミングは続けたいと2号は言う。
        どんどんやればいい。やりたいだけ、やればいい。


         

        翌日曜日、ふたりを車に乗せて、買い物へ。
        1号がマインクラフトを買いたいと言い出した。
        自分のお小遣いで。あまり使わないからたまっている。

        買うことを即決した。ゲームをするなら、マインクラフト。
        私はずっとそう思っていた。本人から言い出した。このタイミングを逃さない。

         

        いつものように道を間違って、すぐにリカバリーして、店に到着。
        1号のマインクラフト購入後、百均へ。2号の漢字練習帳と付箋を買いに。
        2号は妻から300円もらっている。かわいい付箋が2つあった。
        2号は2つとも欲しがった。練習帳と付箋2つで税込330円。
        30円は私が出した。漢字学習をできるだけ楽しく。その思い。
        夕食の買い物も済ませた。そのスーパーのレジで。

         

        「ポイントカードはお持ちですか?」

         

        「いいえ、ないです」

         

        「あるやん!ハハから預かってきたやん!」

         

        2号が偉そうな口調で…。定員さんは半笑い。

         

        「しっかりしてますね」

         

        「おかげ様で…。いつも助けてくれます」


         

        「もう、家、できたで」

         

        今朝、1号がそう言っていた。マインクラフトの話。
        それがどれだけすごいことなのかは知らないが…。
        私も一度、やってみよう。

         

        1号と2号が一緒にマインクラフトをできるように。
        コントローラーをもう1つ買ってやろうと決めた。

         

        「あっま!」

         

        妻はそう言うが、付箋を2つ買っても、そう言うが…。


         

        楽しむ力を育む。楽しむ力は行動力あってこそ。
        考える力を育む。考える力は語彙や知識があってこそ。
        あきらめない力を育む。あきらめない力は楽しむ力があってこそ。
        楽しむ力は考える力があってこそ。あきらめない力は…。

         

        楽しむ力。考える力。あきらめない力。

         

        この3つの力が育つには?を考えて私はふたりを見つめている。
        甘いと言われようが…。

         

        ゲームもオッケイ。野球もオッケイ。髪型もオッケイ。
        スイミングもオッケイ。漢字もオッケイ。

         

        うまくいかないことなんて、全然オッケイ。
        バタフライで沈むことなんて、全然オッケイ。
        重たいバットで打てなくて、落ち込むなんて、全然オッケイ。

         

        楽しむ力。考える力。あきらめない力。
         

        この3つの力を、もっともっと、つければいいだけのこと。

        category:子育て | by:武本貴志(たけもとたかし) | - | - | -

        2020年1月19日「自分を信じて生きていく。そのために…」(子育て)

        2020.01.19 Sunday 16:39
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          いつも、ご一読いただき、本当にありがとうございます。
          多くの方に訪問していただいていること、心より感謝いたします。
          この子育て・教育ブログは「私自身への問いかけ・言い聞かせ」として書かせていただいています。
          ですので、文体は常体です。フランクな表現を織り交ぜてもいます。
          そのあたり、どうか、ご了承ください。


           

          「本気の相談があるねんけど…」

           

          家族4人での夕食中に、1号(11歳の息子)がそう言った。
          その日は、小学6年生の中学校でのクラブ体験の日だった。
          1号は野球とバドミントンに参加すると言っていた。

           

          1号が話し始めた。話が進むにつれて、彼の目から涙がこぼれ落ちた。

           

          「だから、美術部に入ってもいい?」

           

          そんな結論だった。

           


          楽しみにしていた野球。しかし、現実は…。
          塁間キャッチボール。遠すぎて、届かなかった。
          バッティング。バットが重すぎて、まともに振ることさえできなかった。
          だから、なぜ美術部なのかはよくわからないが…。

          運動系はもうあきらめた。文化系クラブの中で興味があったのが美術。
          そんなところだと思う。
          憧れと現実との差を知って、相当、ショックだったのだろう。

           

          「自分で決めたらいい。美術部に入りたかったら、入ればいい」

           

          「じゃ、そうする」

           

          「ただな」

           

          私は彼に伝えた。
          彼の知らない私の経験。そして、彼が忘れてしまっている自分の経験。

           

          私は少年野球の選手だった。
          私も最初、グラウンドの広さにびっくりした。
          小学校から中学校に上がって、さらに、広くなって、びっくりした。
          それでも、練習で、乗り越えた。

           

          高校時代のボクシング。
          初めてグローブをつけた時のあの重さときたら…。
          まともにパンチを打てなかった。それでも、練習で、乗り越えた。

           

          1号は1年生から6年生の秋まで、サッカー選手だった。
          1年生の時、本物のサッカーボールの重さと硬さに、彼も私も、びっくりした。
          まともに蹴ることができなかった。それでも、練習で、乗り越えた。
          その後も、難しい…と思ったことを全部、練習で、乗り越えた。

           

          「重たいバットで、素振り、練習したらいいやん」
          「練習してみてからどうするか決めても遅くない」
          「いい運動にもなる。お腹も引き締まる(笑)」

           

          サッカーをやめてから、体が緩み始めている。

           

          会話が終わり、風呂も終わって、彼はこう言った。

           

          「明日、バット、買って」

           


          翌日、2号(8歳の娘)も乗せて、車で、スポーツ用品店へ。妻は仕事。
          バット購入後、そのまま、バッティングセンターへ。

          教えてやれば、すぐに、振れるようになった。
          そして、いい当たりも、何度かあった。

           

          「体験の時は、めっちゃ緊張してたからなぁ…」

           

          元気と自信が少し出てきたようだ。

           

          2号もその日、バッティングセンター初体験。
          1号が小3の時に買ってやった短くて軽いバットで2号は打つ。
          そのほとんどが空振りだったが、何度が、当たった。
          それがとても嬉しかったようだ。

           

          ふたりとも、150球以上、打った(振った)。

           

          帰宅後、2号はスイミングへ。1号は素振りへ。
          2号は現在、バタフライ練習中。先生にうまくなったと褒められたらしい。

           

          ユーチューブでバッティングについての動画を検索して1号に伝えた。
          早速、今日、観たようだった。

           

          知識の習得と練習を積み重ねて、また、バッティングセンターに挑もう。

           

          野球をやるかどうか?美術をやるかどうか?
          それは自分で決めればいい。

           


          我が子たちが、例えば、30歳になった頃、この国はどうなっているのだろう?
          そんなことを、毎日、考えている。悩んではいない。考えている。
          知識を増やし、何ができるか?を考えている。

           

          今朝、2号と妻と3人で、母を訪ねて三千里のアニメを観ていて…。
          以前も記したことがあるが、これは将来の日本の姿なのでは?と思うことがある。
          また、マルコは何歳なのか?と思ったり…。調べてみた。9歳らしい。
          また、イタリアからアルゼンチンへひとりで…、マルコは何語を話しているのか…?


          どうなるかわからない未来から何を逆算できるのか?
          そんなことも考える。

           

          ひとつだけ今、言えること。
          自分を信じて生きること。それが自立である。
          それは変わらない。

           

          ふたりが自分を信じて生きていく。
          そのために、ふたりに、伝えておきたい。

           

          不安定に慣れなさい。
          安定などないから。安心はある。心の中に。

           

          行動しなさい。一瞬の恐怖心を超えて。
          やってみたら、わかってみたら、大して怖くない。

           

          自分を責めてはいけない。結果が悪くても。
          悪いのは結果。自分ではない。責任はまた別問題。

           

          それがわかっていれば、泣くこともなかっただろう、野球部の体験で。

           

          でも、嬉しかった。
          一番大切なことをわかっていたから。

           

          親には何でも話していいことを。
          恥ずかしいこと、悔しいこと、つらいこと…。
          妻と私はふたりの絶対的な味方であることを。
          ふたりの可能性を一番信じているということを。

           

          だいじょうぶ、だいじょうぶ。

           

          これからも、自分を信じて、生きていけばいい。

          category:子育て | by:武本貴志(たけもとたかし) | - | - | -

          2020年1月7日「論理か?感情か?」(子育て)

          2020.01.07 Tuesday 12:57
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            いつも、ご一読いただき、本当にありがとうございます。
            多くの方に訪問していただいていること、心より感謝いたします。
            この子育て・教育ブログは「私自身への問いかけ・言い聞かせ」として書かせていただいています。
            ですので、文体は常体です。フランクな表現を織り交ぜてもいます。
            そのあたり、どうか、ご了承ください。


             

            昨日の朝、午前6時半起床。

            隣で1号(11歳の息子)が気持ちよさそうに眠っている。

            その夜も、私の腰下に、足を入れてきた。何度も何度も。

             

            彼が起きないように、布団を彼の顔に覆って、ライトオン。
            英語トレーニング開始。
            その前日に間違った単語を、また、間違えた。凹む。
            それ以外のメニューは、順調に終えた。
            仕上げはシャドーイング。予想以上の出来。
            出来不出来の激しい私。出来の日でよかった。
            1号は、まったく起きない。

             

            ポストに新聞を取りにいき、リビングへ。そして、ゴミ集め。
            コーヒーを入れる。アロエヨーグルトを食べる。
            妻と挨拶を交わす。妻は起きてはいるが、布団からは出てこない。
            妻の隣で眠っている2号(8歳の娘)の両足だけが見える。
            両足の膝下だけが、布団からはみ出ている。

             

            体幹トレ&筋トレ。

             

            1号が起きてきた。
            私に目をやることもなく、トイレに行って、また、眠った。
            2号とは、一度だけ目が合ったが、また、彼女も、眠った。
            妻は、目は覚めているが、決して布団から出ることはない。

             

            午前8時半、仕事に向かう。

             

             

            前夜、1号の英語アプリの進捗状況を確認した。
            難しくなってきた…と本人が言い出したので。
            学習結果を見ても、出来不出来が出てきた。
            同じレッスンを2回繰り返すように指示をした。
            1日1回、2日で2回。急がば回れ。
            しっかりと理解をしてから進むことが大事。
            彼は納得した。中学入学まで、あと3ヵ月だなぁ…。

             

            その夜も、2号は何やら工作に励んでいた。
            毎日、何かを作っている。
            その日は、折り紙とセロテープで、万年筆を作っていた。

             

            ビー、ビビー。

             

            台の上を回るセロテープの音が鳴り響く。

             

            私にもくれた。

             

            「2号とお揃いやで!」

             

            2号の万年筆にだけキャップがあった。

            2号はただただ笑っていた。


            その夜、私が部屋でひとり、英語トレをやっていた。
            1号がその様子を見に来る。その理由。
            私がスマホで野球ゲームをやっているかを確かめるため。
            私がやっているときに限り、彼も参加できる。

             

            英語トレだとわかると、1号はがっかりしてリビングに戻る。

            私は英語トレを終えると、こっそりと野球ゲームを始める。
            しばらくして、1号が、それを察してやってくる。

             

            私がゲームをする理由。1号と楽しい時間を過ごすため。
            サッカー選手だった彼とはこれまでそんな時間があまりなかった。
            どんどん大人になる彼とはこれからもそんな時間はあまりない。
            サッカーが中心だった。いかにしてうまくなるか?の日々だった。
            そんな時代を私は大いに楽しませてもらった。
            今は、彼の就学前に戻ったように、ただただ楽しむことを楽しんでいる。


            その夜、私が先に床に就く。
            ユーチューブで、経済・政治・英語などを聴きながら眠る。
            本当に便利になった。有難いツールである。

             

            1号がまた確認に来る。
            ユーチューブだとわかると、がっかりしてリビングに戻る。

            しばらくして、私は、野球ゲームを始める。
            しばらくして、1号が、それを察してやってくる。

             

            「ユーチューブはカモフラージュか?」

             

            そうやって、笑い合うことを目的に。

            そして、彼も寝床に入ると、一緒に聴いて眠る。

             

            「おお、吉田茂!知ってる」

             

            知っていること。それが彼は嬉しい。
            実は彼は就寝前のユーチューブ学習をちょっと楽しみにしている。


             

            今朝もまた、私はルーティンを積み重ねる。
            1号は全く起きない。妻は全く布団から出てこない。
            2号は、布団の中で、叫んでいる。

             

            「プール!」

             

            今日は、冬休み、最後の日。
            妻がふたりをどこかに連れて行ってくれる。
            昨日の夜、行先を協議。スポッチャか室内プール。
            1号はスポッチャ。2号はどちらでもいい。
            だからスポッチャ。しかし、なぜかその結論に2号は猛反発。
            プールに行きたいと…。泣いて、泣いて、猛抗議。
            そのまま、眠った。そう、妻から聞いた。

             

            全く譲る気のない2号。全く起きる気配のない1号。
            妻が私にパスを投げる。仕事へ向かう5分前に…。

             

            「どうにかして!」

             

            布団をかぶったままの2号に、私は伝えた。

             

            遊びに行く目的はみんなが楽しむこと。
            スポッチャに行けば、2号が楽しくない。
            プールに行けば、1号が楽しくない。
            どちらに行っても、妻は楽しくない。
            それなら、行かなくてもいい。

             

            みんなが楽しくなるには?
            それを1号と話し合いなさい。

             

            返事はなかった。

             

            家を出る直前に気づいた。
            リビングのドアの壁に紙で作ったボタンが貼ってあった。
            開閉ボタンなど。また、2号は工作をしていたんだなぁ…。

             

            電車の中で、妻のラインを確認した。
            行先はスポッチャに決まった。

             

            「もう、にーにに任せるわ」

             

            「じゃ、スポッチャ」

             

            そんな会話ですぐに決まったらしい。

             

            感情的になることが多い2号。でも、実は理論派。
            2号は1号の論理的なところに憧れているのかもしれない。
            1号のスマートさに、妻や私が驚き褒めることがあるから。
            その1号は確かに論理的であるが、超短気。
            どちらにしても、ふたりとも、論理に納得できないと感情的になる。


             

            論理か?感情か?ではなく…。

             

            論理的であること。そして、時に、感情的になれること。
            いつも感情的であるのではなく、時に感情的になれること。
            その時、その時の目的のために。

             

            私はそうでありたいし、ふたりにもそうであってほしい。

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            2020年1月5日「新しい希望が芽生えるように〜2020年、初春〜」(子育て)

            2020.01.05 Sunday 13:43
            0

              いつも、ご一読いただき、本当にありがとうございます。
              多くの方に訪問していただいていること、心より感謝いたします。
              この子育て・教育ブログは「私自身への問いかけ・言い聞かせ」として書かせていただいています。
              ですので、文体は常体です。フランクな表現を織り交ぜてもいます。
              そのあたり、どうか、ご了承ください。


               

              昨年も我が子たちにサンタがやってきた。

               

              2号(8歳の娘)がサンタとトナカイのために用意したクッキーとミルク。

              完食されていた。手紙もサンタはもらってくれたようだ。

               

              2号にはウサギのぬいぐるみ。双子の子ども付き。
              1号(11歳の息子)には、ゲームソフト。釣り。

               

              「今年も来たわ…」

               

              1号はホッとしていた。

               

              「なんとか、中3までは、来てほしいわ…」

               

              そんなことを言っていた。
              誰に向かって、言っていたのだろう。


               

              クリスマスの日。私は休日だった。
              クリスマスの休日は記憶にない。イブの休日はあったが…。

               

              午前中、ふたりを連れて、久しぶりに河川敷へ。
              3人でキャッチボール。1号がめずらしく大暴投。
              ボールは、川へ落ちた。
              見知らぬ釣り人が、長い網を貸してくれた。
              もうひとりの釣り人が、自ら自分の網で、獲ろうとしてくれた。
              粘りに粘って、ついに、ボールを確保。

               

              「みんな、優しい!びっくりした。全然、知らん人やのに…」

               

              2号が感動している。1号はホッとしている。

               

              ノック対決。2号、覚醒。捕球も送球も上達した。ハンディ戦で完勝。

              バッティング対決。ピッチャーはずっと私。
              1号、スランプ。一度、陥ると、なかなか、脱出できない。
              2号、ハンディ戦で、またも、完勝。

              2号がピッチャーをやりたがった。教えた。
              ピッチャー2号、バッター1号。30打席対決。
              コントロールするコツをつかんだ2号。しかし、その分、スローボール。
              打っても、全然、飛ばない。1号、ヒット2本。2号の完勝。

               

              昼からは、家族4人で、写真館へ。12年連続の家族写真。

               

              そして、行きつけの鉄板焼き屋へ。

              鉄板焼き屋なのに…。マスターは、ぜんざいを作ってくれた。
              2号、大喜び。彼女にとっては、初めてのぜんざい。
              1号は、その前に、お腹いっぱいだった。

              帰りは、恒例の徒歩帰り。二駅分。

               

              帰宅後、ふたりの冬休みの学習計画。大枠のフレームは私が作った。
              12月26(木)〜28日(土)の間で、できれば、宿題を終わらせる。
              1月4日(土)〜7日(火)の間で、自主学習。宿題が残っていれば、それも。
              英語アプリ学習は上記期間+12月30日(月)。
              12月25日(水)と12月29日(日)〜1月3日(金)は完全休日。


               

              2020年、初春。

              皆様の穏やかな毎日をお祈り申し上げます。


              クリスマスから2週間足らず。
              ウサギのぬいぐるみは、もう、見かけなくなった。
              釣りのゲームは毎日のようにやっている。2号も。

               

              ふたりの学習計画の進捗は順調。毎日のお手伝い(宿題)も順調。
              1号は風呂掃除か食器洗い。2号はごみ集め。

               

              年末に父の墓参りに行った。母と妹と甥っ子に会いに行った。
              たまたま、同じ日に、兄と義姉も来ていた。楽しい団欒。
              ふたりは、遊び放題、食べ放題のパラダイス。私は寝放題。
              母は料理がうまい。何を作らせてもうまい。
              2号の好物になったぜんざいも即興で作ってくれた。
              本当に、美味しかった。

               

              元旦に初詣に行った。近所の神社へ。
              3日に義母の墓参りと義父に会いに行った。
              5人で楽しい焼き肉パーティー。

               

              あとは、家族4人で、ゆったりと…。
              本当に、ゆったりと。遠出をすることもなく。

               

              再び、河川敷野球へ。
              ノック対決とバッティング対決。再び、2号、完勝。
              最後は、ピッチャー2号で、1号と私のホームラン対決。
              1号は上本選手、私は落合選手のバッティングフォームを真似て…。
              泣きの3球追加で1号の勝ち。ただ、勝ち負けよりも…。
              ふたりとも、会心のホームランが出て、大満足。

               

              2号とふたりで、自転車で、ブックオフへ。
              私の休暇中に読む本がなくなったので。
              2号は自転車に乗りたいから、ついてきた。
              去年の11月頃だったか?彼女の自転車が一回り大きくなった。
              新車を買ったお友達からお古を譲り受けた。
              だから、乗りたくて、仕方がない。

               

              コナンを2冊。これはふたり用。
              プレイボール2を2冊。これは1号用。
              経済関連の本の2冊。これは私用。
              ちはやふるを2冊。2号はそのはずだった。
              しかし、別の本を見つけた。恋愛占いの本。

              私、断固拒否。
              すると今度は、ヘアスタイルの本を見つけた。
              私、断固拒否。
              一緒に探した。彼女が好きな偉人の本を数冊。
              2号はそれに決めようとしていたが…。

               

              口をとがらせて、不満顔で、考えている。

               

              「どうした?」

               

              「あきらめきれない!」

               

              ヘアスタイルの本。

               

              徹底討論。いや、口論。

               

              「もう、買ったらええやん」

               

              「ほんと!」

               

              私、逆転負け。

               

              嬉しそうに、読んでいる。
              ヘアゴムで、いろんな髪型を楽しでいる。

               

              1号とは、毎日のように、野球ゲームを楽しんだ。
              そして、毎日、一緒に寝ている。
              1号の寝相の悪さに音を上げた妻の強い要望で、いつからか…。
              毎晩のように、彼の足が私の腰下に入ってくるが…。

               

              英語トレ、読書、そして、運動。
              そのルーティンは、休暇中も、やり続けた。

               

              ただただ、穏やかな毎日。
              ありがとう、ありがとう。


               

              優劣、良し悪し、必要不要…を決めたがる。
              そんな人なんだなぁ…と自分を思った。
              極端な人。もともと、私はそんな人である。

               

              ヘアスタイルの本をなぜ、あそこまで、買いたくなかったのか?
              ためにならないから。あの時、私は、確かにそう思った。
              自分で買える年になった時に、自分で買えばいいとも思った。

               

              喜んでいる彼女を見て、思った。
              彼女にとっては、今、買ってもらうことに価値がある。
              ただただ楽しい。ただただ嬉しい。それでよかった。

               

              年齢的に本当にまだ早いと思う本であれば、私の考えにも一理ある。
              ただ、今回のヘアスタイルの本は、それに当てはまらない。

               

              偉人の本のほうがいいと思う彼女を私は望んだ。
              間違いない。もう、最悪である。


              私が経済の本を今、ひたすらに、読んでいるのは。
              今まで、経営の勉強に偏りすぎていたなぁ…と気づいたから。
              経済を学ぶと政治への関心もまた、深まっていく。
              そして、自分の恐ろしいほどの無知さに気づき、愕然とする。


               

              2020年。

               

              バランス感覚にフォーカスしながら。
              目の前にあることに集中する。
              知識と経験を積み続ける。

               

              妻や自分の将来のために、我が子たちの将来のために。

               

              今、切迫感を持って。

               

              新しい希望が芽生えるように。

              category:子育て | by:武本貴志(たけもとたかし) | - | - | -

              2019年12月24日「ルールを決める人になる。ルールを…」(子育て)

              2019.12.24 Tuesday 17:54
              0

                いつも、ご一読いただき、本当にありがとうございます。
                多くの方に訪問していただいていること、心より感謝いたします。
                この子育て・教育ブログは「私自身への問いかけ・言い聞かせ」として書かせていただいています。
                ですので、文体は常体です。フランクな表現を織り交ぜてもいます。
                そのあたり、どうか、ご了承ください。


                 

                2号(8歳の娘)のバタフライを初めて見た。
                スイミングのテストの日だった。
                その3日前にバタフライの足だけのテストに合格したばかり。
                ほぼぶっつけ本番でバタフライ25メートルのテスト。

                 

                不合格。

                 

                終了後、悲しそうな表情で私のところにやってきた。
                初めてのバタフライで25メートルを泳ぎ切ったこと。
                私は彼女にその驚きを伝えた。

                 

                「左腕がうまく上がらないねんなぁ…」

                 

                右腕も大して上がってはいないが…。
                初めてにしては、両腕とも、最後までよく上がっていた。
                そのことも彼女に伝えた。

                 

                彼女は私が認めたり褒めたりしても、なかなか素直に喜びを表さない。
                照れる一方である。

                 

                「チチィ(父)、見て!結べるようになった!」

                 

                ショートカットの髪の毛が伸びてきて、後ろで結べるようになった。
                ポニーテール(って今でも言うのか?)。前髪の型も変わった。

                 

                「その前髪、いいやん。かわいいやん」

                 

                「…」

                 

                絶対に笑わない女を演じている。

                 

                私が座っていると、背中に乗ってくる。
                私が肘をついて寝転んでテレビを観ていると、腰の上に座ってくる。
                まだまだ、幼き心で、私に絡んでくる。

                 

                お笑い番組を観て、大笑いしている2号。
                真剣な顔で、本を読んでいる2号。

                 

                最近、私が読み終えた「ぼくらの祖国」(ハードカバー)を彼女は読んでいる。
                ほとんど意味はわかっていないとは思うが…。
                構ってほしいのか?認めてほしいのか?
                私はいつも認めている。彼女が素直に受け入れないだけ。

                 

                納得がいかなくて、物凄い形相で泣いている2号。
                言い間違いが多くて、自分に大笑いしている2号。
                唐突に、ひとりリビングで踊り出す2号。

                 

                学校や外で頑張った分、家では一息どころか、千息ぐらい。
                彼女は羽を伸ばしている。

                 

                妻のラインを使って、2号がメッセージと画像を送ってきた。
                家で作った工作の作品が完成したと…。

                ニャンニャンゲーム機。

                 

                私が楽しくて仕方がない。


                 

                個人懇談で先生から指摘を受けた2つのこと。
                それについて、1号(11歳の息子)と話し合った。

                 

                1つ、授業中に後ろを向いてしゃべることがある。

                 

                やることが終わった待ち時間。
                後ろの友達も終わっている。
                そんな状況の時、しゃべる時がある。

                 

                それが1号の言い分。
                そして、ルールを守らない自分が悪いと…。

                 

                そこまで、自己分析と自省ができているなら、あとは方法論。
                どうすればできるか?

                 

                まわりに迷惑をかけず、ルール内で、時間を無駄にしない方法。
                そんなことを話し合った。

                 

                もう1つ、ある友達への行き過ぎた接し方について。

                 

                ゲームに関してその子が1号の苦手なところを指摘する。
                1号はちょっと嫌な気になる。馬鹿にされた気になる。
                だから少しきつく突っ込む。ふたりの間では一連のやりとり。

                 

                それが1号の言い分。
                話は全部聞いた。その上で…。

                 

                「ダメ。即、やめなさい。口で言えばいい」

                 

                「はい」

                 

                半年前に彼に初めてゲーム機を買ってやった。

                 

                「ゲームやりだして、友達、もっと増えたわ」

                 

                最近、1号がそう言っていた。確かに友達の幅が広がった。
                幼稚園時代に仲良しだった子たちとも再び遊び出した。

                 

                短縮授業の日。昼食を10分で食べ終えて、友達の家へ行ったらしい。
                サッカー中心の生活で、週に1回、友達と遊べれば御の字。
                そんな生活から解放されて、彼は今を大いに楽しんでいる。
                それでいいと思う。

                 

                ゲームに夢中の1号。漫画に夢中の1号。
                流行りの音楽を聴くのに夢中の1号。
                スポーツ番組に夢中の1号。バットを振っている1号。

                 

                最近、家の中であまり彼の声が聞こえない。そんな年頃。
                2号とじゃれ合ってふたりで大笑いしていることはあるなぁ…。

                 

                私とふたりで遊んでいるときは、情熱的に遊んでいるなぁ…。
                野球という共通の趣味がある。それがいい。
                河川敷で野球。野球ゲーム。

                 

                私が楽しくて仕方がない。

                 

                今日が終業式。
                ふたりの通知表の結果はすでに知っている。
                個人懇談会に行った妻から聞いている。
                学業については何の問題もない。大したものだと思う。
                ふたりの結果に対する受け止め方。そして、学校に行く意義。
                そこに注目して、話し合おうと思う。


                 

                授業中に後ろを向いてしゃべることがある。
                それについて1号と話し合っているとき。
                次のことも彼に伝えた。今後のこと。

                 

                ルールを決める人になる。それもよし。
                ルールを変える人になる。それもよし。
                ルールを守る人になる。それもよし。


                 

                ふたりが、将来、どんな大人になって、どんな人生を歩むのか?
                私にはまったく想像がつかない。それでよし。

                私が想像できないくらい、ふたりには可能性がある。
                きっと、そういうことだから。

                 

                ルールを決める人になる。それもよし。
                ルールを変える人になる。それもよし。
                ルールを守る人になる。それもよし。

                 

                それに加えて…。

                 

                違うルールのあるところへ行く。それもよし。
                新たな選択肢を創る。それもよし。

                 

                だから、これからも、学びは続く。

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                2019年12月20日「好きで得意なことを見つけられるように」(子育て)

                2019.12.20 Friday 19:17
                0

                  いつも、ご一読いただき、本当にありがとうございます。
                  多くの方に訪問していただいていること、心より感謝いたします。
                  この子育て・教育ブログは「私自身への問いかけ・言い聞かせ」として書かせていただいています。
                  ですので、文体は常体です。フランクな表現を織り交ぜてもいます。
                  そのあたり、どうか、ご了承ください。


                   

                  「勉強が得意なんかなぁ…」

                   

                  スポーツよりも勉強のほうが自分には向いている。
                  1号(11歳の息子)が、ぼそっと、つぶやいた。

                   

                  彼の先天的な身体能力は決して高くない。
                  それを後天的なトレーニングと彼の器用さでカバーしている。
                  力では劣るが技術では勝る。陸上競技では劣るが球技では勝る。
                  彼は運動者としてはそんなタイプ。

                   

                  なぜ、彼がそんなことを言い出したかというと…。
                  体育の走り幅跳びの結果がかなり平凡な記録だったから。
                  50メートル走もそうだった。陸上競技ではそんなものだろう。
                  そういった事実の積み重ねを経て、前述した思いに辿り着いた。

                   

                  それを聞いて、私がどう思ったかというと…。
                  勉強が得意だという結論に辿り着く彼の考え方が…。
                  前向きだなぁ…。

                   

                  「将来、ノーベル賞、目指したら?」

                   

                  親の私も、前向きだなぁ…。
                  雑談や冗談を絡めながら会話を続けて、最後に私が言ったこと。

                   

                  「好きで得意なことが仕事になったら一番いいよな」

                   

                  「うん」


                   

                  2号(8歳の娘)の担任の先生から妻へ連絡があった。
                  学校での2号とふたりの友達との出来事の報告だった。
                  2号のある行動によって、小さな不協和音が…という話。
                  そのことについて、先生は2号に指導してくれた。
                  妻もまた2号に話をしてくれた。1号もアドバイスをしてくれた。

                   

                  私は翌日の朝、出勤前に妻からその報告を聞いた。
                  その日の夜、たまたま、私は2号とふたりで風呂に入った。

                   

                  私は疑心暗鬼だった。

                   

                  2号は果たして理解しているのか?
                  自分が良いことをしたのか?悪いことをしたのか?
                  結構、判断が難しい出来事だったと思う。

                   

                  そして、案の定、彼女は全く理解できていなかった。

                   

                  もう一度、私が彼女に伝えた。
                  勇気ある行動だったこと。
                  ただし、行動の前に考える必要があったこと。


                   

                  今日はふたりの個人懇談会だった。
                  妻から報告。ふたりとも言うことなし。
                  ただ、1号の友達への接し方で、たまに、ちょっとやりすぎなところが…。
                  授業中の姿勢が…。後ろを向いて、しゃべっていることがある。
                  言うことなし?あるやん(笑)。

                   

                  2号はみんなのお手本。クラスでそんな存在らしい。
                  そんな彼女が、2学期の振り返りシートで、こう書いていた。

                   

                  4年生になるまでに、自分のかえたいところ。
                  考えてから行動をすること。

                   

                  思わず、笑ってしまった。


                   

                  2020年の大学入試改革の頓挫。
                  英語民間試験導入の見送り。数学・国語の記述式問題の見直し。

                   

                  子どもたちが、夢の実現に向けて、主体的に努力していく人になるために。
                  これからの変化の激しい世の中を、答えのない世の中を、生き抜くために。
                  そのために育成すべき能力を育んでいく。課題発見解決能力。

                   

                  だから、知識・技能の評価に偏った現行の入試を変える。
                  記号式(覚える)から記述式(考える)へと入試を変える。

                   

                  さらには、どうやって、社会や世界と関わっていくのか?
                  その学びに向かう力を面接・集団討論・プレゼンなどでその力を測る。
                  入試の脱ペーパー化。

                   

                  大学の入口ではなく、出口を厳しく。
                  だからこそ、1点差に泣くような入試はやめる。

                   

                  つまりは、大学教育・大学入試・高校教育を連動的に変えていく。

                  大学入試改革はこれまでの学力観を変える試みだった。
                  うまくやれる方法は、あったはず。

                   

                  個人の特性や能力。
                  それらがフェアに評価される。
                  そんな入試改革であってほしいと切に願う。
                  私はいつかのブログでそう記した。

                   

                  フェアとは、同じ条件であること。
                  それが成されなかった。だから、見送り・見直しは当然。
                  ただ、ただただ、残念。


                   

                  私はふたりの親として、これからも変わらず。
                  ふたりが伸びる環境をできる限り整える。
                  ふたりが伸びる可能性を誰よりも信じる。

                   

                  問題発見解決能力。その土台は、国語力。
                  学びに向かう力。その基礎は、学校生活。
                  英語力。まずは、インプット(聞く・読む)。

                   

                  失敗を積み重ねながら、ふたりは、学び、成長している。
                  だから、だいじょうぶ、だいじょうぶ。

                   

                  まっすぐ、すくすくと、ふたりが伸びていくように。
                  ふたりが、好きで得意なことを見つけられるように。

                   

                  ふたりの特性と能力をフェアに評価する。

                   

                  私がそれをやり通す。

                  category:子育て | by:武本貴志(たけもとたかし) | - | - | -

                  2019年12月11日「今、もっともっと学びたい〜守るために、つなぐために〜」(仕事・人生)

                  2019.12.11 Wednesday 12:53
                  0

                    いつも、ご一読いただき、本当にありがとうございます。
                    多くの方に訪問していただいていること、心より感謝いたします。
                    この子育て・教育ブログは「私自身への問いかけ・言い聞かせ」として書かせていただいています。
                    ですので、文体は常体です。フランクな表現を織り交ぜてもいます。
                    そのあたり、どうか、ご了承ください。


                     

                    家族の恒例行事。

                     

                    12月初旬、12年連続で海遊館へ行ってきた。
                    12枚目のジンベイザメをバックにした家族写真を撮るために。

                     

                    1号(11歳の息子)は海遊館に完全に飽きている。まあ、そうだろうなぁ…。
                    1号と私は、早いペースで、海遊館を観覧して、先に出た。

                     

                    「自分のペースで観たら、楽しいなぁ」

                     

                    その後、ふたりで、コーヒー。そして、スマホで野球ゲーム。
                    2号(8歳の娘)と妻は、ゆったりと海遊館を堪能してきた。
                    夕食は家族4人でお寿司を食べた。

                     

                    海遊館は今年で最後。そう決めている。
                    12年、よく付き合ってくれたと思う。
                    まだまだ、海遊館が大好きな2号は、どうしようかなぁ…。

                     

                    家族写真。写真館でも毎年、年末に撮っている。これは続ける。
                    これは、まだまだ、付き合ってもらう。

                     

                    11月中旬、家族4人で、みかん狩りに行ってきた。
                    1号が2歳の時に初めて行ったと思う。
                    それから、休止期間を挟んで、ここ最近、また、行き出した。
                    今年が一番、きつくなかった、山登り。そんな自分に少し驚いた。
                    みかんは、とても、とても美味しかった。
                    私好みのみかんを探してくれるふたりが、とても、とても嬉しかった。
                    来年は、どうかなぁ…。中学生になっても、1号は、行きたがるかなぁ…。

                     

                    クリスマス。

                     

                    「サンタはチチィ(父)でしょ?」

                     

                    私が予算を決めたり、オッケイを出したりしているから。
                    2号がそう言っている。1号は話に入ってこない、敢えて?
                    もう、ばれているのか、いないのか?
                    去年で、1号にはばれると思っていたが…、ばれなかった。
                    1号はサンタの正体に100%、確信は持てていなかった。
                    もう、さすがに、今年は…。2号は、どこまで、わかっているのか?

                     

                    で、今年は何がほしいのだろうか?
                    私はそれを今、全然知らない。


                     

                    一昨日、午後3時半ごろ、私は仕事から帰宅した。
                    その日は妻が一日仕事に出るので、私が早めに帰ってきた。
                    2号が仕事場にいる妻と電話中だった。

                     

                    「あっ!チチィ…」

                     

                    電話の途中で、背後にいる私に気づいた。
                    彼女は迷っている。どちらを言おうかと…。

                     

                    「チチィ…、おかえり!ただいま!」

                     

                    2号は妻に友達と遊びに行く許可を得た。
                    おやつを持って、縄跳びを持って、大急ぎで、自転車で公園に向かった。

                     

                    午後4時前、1号が帰宅した。

                     

                    「いつもより、早かったやろ?今日は音楽鑑賞会やったから」

                     

                    またまた、課外活動。いや〜、本当に、有難い。
                    しばらくして、友達が誘いに来た。
                    ゲームを持って、大急ぎで、自転車に乗って、出て行った。

                     

                    午後5時過ぎに2号が帰宅。1号は5時半過ぎに帰宅。
                    ふたりは宿題と英語学習。私は英語と読書と夕食の準備。
                    そして、1号とふたりで体幹トレーニング。
                    妻が午後7時半過ぎに帰宅。そして、4人で夕食。

                     

                    ふたりからのその日のハイライトの報告。
                    1号はもちろん音楽鑑賞。2号は図工で下書きが仕上がった。
                    昨日の報告では、1号が図工で彫刻の作品が完成したと…。
                    2号は台上前転に初めて成功したと…。実技科目が大好きなふたり。

                     

                    いつまで、この報告会は続くのか?
                    ずっと続けたいと思う。ふたりが巣立つまで。家族4人の晩御飯とともに。


                     

                    あの日、1号が友達を待っている、つかの間、ふたりでテレビを観ていた。
                    ノーベル賞受賞記念講演で吉野氏が英語でスピーチ。30分の英語スピーチ。

                     

                    「ええ?30分も?」

                     

                    「日本語でも30分のスピーチは大変やぞ。君なら、わかるやろ?」

                     

                    「うん!わかる!」

                     

                    どれほどの文献を英語で読み、どれほどの論文を英語で書いたのだろう。
                    そして、どれほどの気の遠くなるような講演の準備をしたのだろう。
                    ただただ、凄いなぁ…。その凄さをふたりで共感した。

                     

                    ノーベル賞受賞記念講演は英語で行うことが恒例。
                    そんな中で、かつて、日本語でスピーチを行った日本人受賞者の益川氏。
                    講演を英語でやらなければならないなら、出席しないと言ったとか…。
                    そして、日本語での講演を実現させた。それもまた、ただただ、凄いなぁ…。

                     

                    ノーベル賞の受賞が多い国(出生地)。
                    アメリカ、イギリス、ドイツ、フランス…そして、日本。
                    母国語で高等教育を受けることができる。それはあるだろうなぁ…。

                     

                    教育は外国語で、日常会話は母国語で。
                    それではなかなか、思考は深まらない。
                    深い思考は母国語でこそ。

                     

                    日本では、明治時代の偉人たちが、英語を学び、英語から学んでくれた。
                    日本人がみんな、日本語で教育を受けることができるように。
                    日本語の進化に励んでくれた。現代の日本語を創ってくれた。

                     

                    そういえば、1号は、学校で明治時代を学んだ時に、こう言っていた。

                     

                    「明治天皇って、すごいわ」
                    「明治天皇がおらんかったら、今も、会議とか、ないかも」

                     

                    近代日本の元となった五カ条の御誓文に、彼はとても感銘を受けていた。


                     

                    日本を率いる日本一の男性になってほしい。そんな思いで1号の名前を決めた。
                    日本人らしく花を咲かせる女性になってほしい。そんな思いで2号の名前を決めた。

                     

                    ふたりが、令和時代を勇ましく、しなやかに、笑顔で、生きていけるように。
                    まだ見ぬ孫たちもまた、そうやって、生きていけるように。
                    私は私なりに、できることを愚直にやっていこうと、思う。

                     

                    今朝、家族4人で“母をたずねて三千里”の再放送を観て、思った。
                    ふたりが学校へ向かった後、妻に、その思いを伝えた。

                     

                    「ふたりの子どもが暮らす未来の日本を見ているようで…」

                     

                    暗くなっているわけではない。今、もっともっと学びたい。そう心底思える。
                    私の学習意欲の高まりは、ここ最近で、一番ではないか?
                    最悪な状況を想定しながらも、前を向いて、生きている。
                    守るために、つなぐために。

                     

                    だから、まだまだ、進歩できる。

                    category:仕事・人生 | by:武本貴志(たけもとたかし) | - | - | -

                    2019年12月9日「英語で苦労する必要はない」(子育て)

                    2019.12.09 Monday 13:53
                    0

                      いつも、ご一読いただき、本当にありがとうございます。
                      多くの方に訪問していただいていること、心より感謝いたします。
                      この子育て・教育ブログは「私自身への問いかけ・言い聞かせ」として書かせていただいています。
                      ですので、文体は常体です。フランクな表現を織り交ぜてもいます。
                      そのあたり、どうか、ご了承ください。


                       

                      1号(11歳の息子)の修学旅行が終わった。
                      実行委員のひとりとして、出発式の挨拶や食事の挨拶の号令など…。
                      入念に準備をした上で、その場の空気を読んで、臨機応変に対応したり…。
                      彼は正直な男である。謙虚でもある。
                      その彼が、よくできた、笑いもとれたと、報告してくれた。
                      ただただ楽しく、ただただ美味しく、とても充実した様子だった。

                       

                      2号(8歳の娘)は遠足、そして、ゼラチン工場に課外学習。
                      彼女は、いつも、いつも、丁寧な報告をしてくれる。
                      これまた、ただただ楽しく、とても充実した様子だった。

                       

                      私の小学校時代に比べて、あまり覚えてはいないが…。
                      ふたりの小学校(地元の公立)は課外活動や実地体験が多いと感じる。
                      大変、有難い。そして、その活動や体験を振り返り、まとめ、発表する。
                      そんな機会も作ってくれている。これまた、本当に、有難い。

                       

                      跳び箱に全力でチャレンジして、顔面から落ちてきた2号。
                      家庭科の時間に包丁で指を切ってきた1号。
                      活動や体験にはつきもの。
                      細心の注意を払っても、こういったことは起こりえる。
                      大怪我や大事故はあってはならない。
                      小さなアクシデントはふたりのチャレンジの証でもある。

                       

                      様々な、国語力を伸ばす機会、そして、実地体験。
                      学校の先生には、本当にいつも、感謝、感謝である。


                       

                      ある夜、日課の英語のシャドーイングを終えたとき。
                      何度も何度も失敗して…やっと完遂できたとき。

                       

                      その日は、妻に、1号と一緒に寝てほしいと言われた。
                      彼は、寝相が悪い。特に足。
                      眠っている人の腰の下に足を突っ込んでくる。
                      敷布団の下にも足を入れてくる。周りの人や物を蹴とばしながら。
                      もちろん、本人に自覚はない。妻はとにかく、寝不足。

                       

                      「凄い英語力やな…」

                       

                      隣で、ふとんに入っていた1号が驚いた顔でそう言った。
                      まあ、小6の彼からすると、そうなのかもしれない。
                      まあ、繰り返し、繰り返し、練習している英文だからねぇ…。
                      ただ、息子に真顔で褒められて、嬉しくないわけではない。
                      いや、とても嬉しい。

                       

                      「1号も、同じやつやってるから、凄さがわかる!」

                       

                      そう、12月から、彼の英語学習ツールを変えた。
                      レベルは違うが、私と同じアプリを私とほぼ同じやり方でやり始めている。
                      中学入学に備えて、高校入試から逆算して、変えた。私の話に彼が納得したから。

                       

                      彼は今、高校進学を望んでいる。だから、英語は必要である。
                      大阪府公立入試のC問題を想定すれば、聞く・読む・書くの3技能が必要である。
                      話す力も必要である。4技能はバランスよく鍛えることでそれぞれが伸びていくから。

                       

                      彼は大学進学を望むのだろうか?
                      今、大学入試改革が揺れている。大揺れである。
                      英語だけでなく、数学も国語も…。もう、言葉も出ない。
                      そんな中で、ただ1つ、決まったこと。
                      英語の共通テストがリーディング100点、リスニング100点。
                      これまでは、筆記200点、リスニング50点。
                      小さくない変更だと思う。これが来年、ひっくり返ることはないと…。
                      筆記をリーディングだけにした上でリスニングの配点の変更。
                      読む・聞くの2技能に特化し、2技能を同じ配点で評価する。
                      共通テストという性格上、それでいいと思う。ただ…。
                      大阪府公立入試のC問題同様、高い英語力が求められることは間違いない。

                       

                      英語をマスターするのは容易くない。時間がかかる。
                      前述の通り、入試では、高いレベルでの3技能や2技能を試される。
                      学校英語が、受験英語が、実用英語に近づけば近づくほどその習得は容易ではない。
                      そもそも、言語習得だから。英語については科目という感覚が私にはあまりない。
                      科目として位置付けるとしても、実技科目。技術の習得には時間がかかる。
                      だからこそ、我が子たちには、小1の時から、じっくりと時間をかけてきた。
                      ふたりとも、私の誘いに、やりたい!と言ったことが幸いだった。

                       

                      英語は使えなくても、十分に生きていける。それが日本の強み。そう思う。
                      ただ、使えたほうがいい。そうとも思っている。

                       

                      英語ができれば、情報も早く多く手に入る。
                      英語ができれば、自分が生きるフィールドを日本に限定する必要がなくなる。
                      これらはどちらかというと、プラスアルファなこと。

                       

                      ただ、もし、英語が絶対条件になれば…。そんな環境になったとき。

                      勤めた会社の上司がアメリカ人になった。
                      勤めた会社で海外勤務になった。勤めた会社の部下が…。
                      日本の公用語が英語に…。私は反対。ただ、可能性はゼロではない。
                      そんな状況になったときにも、受けて立てる。
                      逆に、もう、外国で、暮らそうか?そんな選択肢も持てるように。

                       

                      グローバル化。それに翻弄されないために。
                      言い換えれば、英語に翻弄されないために。
                      だからこそ、英語を。その習得は、繰り返すが容易くない。
                      だから、英語力の土台を時間をかけて作ってやりたいと思う。

                       

                      ふたりには、これから、それこそ、いっぱい、頑張りたいことがあるはず。
                      ふたりには、これから、それこそ、いっぱい、踏ん張るべきことがあるはず。

                       

                      だから、学校教育の中で、英語の4技能を学習できるなら、とても有難いこと。
                      少なくとも、前述の通り、3技能を学習できるなら、十分である。
                      学校での学習を土台に、家庭学習を積み重ねて、習得していく。
                      めでたく、大学に進学した後は、もう、本人の判断である。
                      グローバル化。それが何を意味するのかを知った上で、判断すればいい。

                       

                      英語翻訳機が進化して…。そんな話がある。
                      それで本当に英語学習が不要になるなら、それでいいと思う。
                      ただ、英語のために、翻訳機を手に入れる。
                      その手間暇もまた、1つの翻弄である。

                       


                      英語で苦労する必要はない。
                      必要以上に苦労する必要はない。

                       

                      教養としての英語を自ら学ぶ。英語を使えるようになたりたいから。
                      それなら、どんどん自ら努力すればいい。それを苦労とは呼ばない。

                       

                      そうではないなら、自分のやりたいことをとことん突き詰める。
                      それを仕事としてできることが望ましい。
                      仕事にはやりたいこと以外にやるべきこともついてくる。
                      それもまた、突き詰めていく必要がある。

                       

                      英語よりもやりたいことが大事。英語よりもやるべきことが大事。
                      そのやるべきことに英語が入ってきたとき、必要以上に苦労しないように。
                      英語に関して、私は、我が子たちの人生に、先手を打っている。

                       

                      先手と言えば…。

                       

                      英語よりも国語。
                      国語力とは、思考力・判断力・表現力。つまりは、生きる力。
                      だから、日々、親子の対話。
                      思考を深める対話。伝える力を伸ばす対話。それを心がけている。

                       

                      国語は大事。英語も大事。

                      順番は必ずこうである。

                       

                      英語で苦労する必要はない。
                      必要以上に苦労する必要はない。

                       

                      その視点で言っても、そうである。
                      日本人にとって、英語力が国語力を超えることはないから。

                       

                      そう、国語は大事。英語も大事。

                      category:- | by:武本貴志(たけもとたかし) | - | - | -

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