2016年11月28日「一日を、振り返る(仕事・人生)」

2016.11.28 Monday 11:50
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    いつも、ご一読いただき、本当にありがとうございます。

    多くの方に訪問していただいていること、心より感謝いたします。

    この子育て・教育ブログは「私自身への問いかけ・言い聞かせ」として書かせていただいています。

    ですので、文体は常体です。フランクな表現を織り交ぜてもいます。

    そのあたり、どうか、ご了承ください。

     

     

    餃子を買った。

    ずっと買いたかった。

    とても美味しいという評判の餃子。

    メディアにも出たことのある餃子。

    生徒からの美味しいという生の声。

     

    毎週、授業のために訪れる町。

    授業前に餃子を食べるわけにもいかず。

    終業後は店が閉まっている。

     

    土曜日。

    期末テスト直前トレーニング。

    私の出番は午後2時30分から5時まで。

    中1と中3の英語クラス。

     

    テスト前日に、あと1回、直前トレーニングをする。

    そこで、最高の状態に仕上げていく。

    その布石は打てた。

     

    私のその日の仕事はそれで終わり。

     

    買って帰ろう。

    2人前の餃子を買った。

     

    さあ、帰ろう。

     

    しかし、バスが来ない。全然来ない。

    もし、餃子を買わなかったら、その前のバスに乗れたのか…。

     

    妻にメールを送る。

     

    2号(5歳の娘)と一緒に風呂に入る約束をしていた。

    私との風呂を待って夕食も一緒に食べると就寝時刻が遅くなる。

    風呂は妻とふたりで入っておくように…とメールを送った。

     

    妻からの返信。

     

    約束やぶりー!と2号が号泣ですけど。

     

    返信。

     

    じゃ、遅くなっても待っとけー!

     

    返信。

     

    やったー!

     

    そして、なんと…。

    仲良くしている家族から餃子をいただいたと…。

    その餃子もまた、有名な餃子。

     

    バスは30分待って、やっと来た。

     

    午後7時30分に帰宅。

     

    いただいた餃子と私が買った餃子。

    どちらも、とても、美味しかった。

    合計6人前を食べ切った。

    2号は餃子が大好物。

    ごはんをおかわりして、食べていた。

    妻は、1杯目はノンアルコールだった。

    しかし、餃子のあまりの美味しさに、2杯目はスーパードライ。

    私は、ずっと、ノンアルコール。

    その2日前に飲み過ぎたので、2日間はノンアルコールデイ。

     

    2号とふたりでお風呂に入って、就寝。

     

     

    翌日の日曜日。

    朝から別の校舎で、中3英語クラスの直前トレーニング。

    このクラスは、これがラストトレーニング。

     

    中学校別のメニューを考える。

    それぞれがそのメニューに自主的に挑む。

    全問正解、もしくは、間違った問題すべてを攻略したら、次へ。

    すべてのメニューを終えたら、プラス1で、目標点別のメニューを考える。

    ある生徒は入試レベルの長文読解へ。ある生徒はもう一度、間違った問題へ。

    それも終われば、ネクスト1で、自由を与えるべき生徒を考える。

    その生徒は、主体的にやる。何をやるべきか?から自分で考える。

     

    やり切った。

    これが今の私のすべて。

    そう言えるまで、知恵と情熱を出し切った。

     

    この校舎は、我が家から近い。電車で一駅。歩いても30分。

    妻と2号が車で迎えに来てくれた。

    そして、買い物をして、帰宅。

     

    昼ごはんに買ったラーメンを、半分以上、2号に食べられた。

     

    身体を休める。

    2時間ほど、眠った。

     

     

    1号(8歳の息子)が帰って来た。

    1泊2日のサッカー合宿のために淡路島に行ってきた。

     

    彼にとって、初めての外泊だった。

    私、妻、2号にとっても、初めての3人の夜だった。

     

    たくさんのチームが集まって、2日間、ひたすらに試合。

    そんな試合三昧の合宿のはずが、雨のため、試合は3試合のみ。

     

    風呂の順番を決める体育館でのドッジボール大会で優勝。

    夜は、UNOやブロック遊び。お化け屋敷ごっこ。

    就寝は22時30分。

     

    サッカー合宿は、ただの友達たちとの楽しい旅行に変わった。

     

    まあ、でも、無事に帰って来た。楽しく帰って来た。

    全然、寂しくなかった。親がいなくても、夜、眠れた。

    よかったと思う。

     

    サッカー選手としての目に見える成果は1つ。

    リフティングテストの記録が連続19回。

     

    練習での自己ベスト記録は28回だが…。

    テストでの自己ベスト記録は12回だった。

     

    本番での19回。

    練習で28回まで記録を伸ばしたからこそ。

     

    よくやった。

     

    本心からそう思う。そう伝えた。

     

    2号には、シールのお土産。

    妻と私にはビールのおつまみに海苔天。

    自分には、サッカーシューズとボールがセットのキーホルダー。

    さらには、ザ・お土産の日本刀ミニチュアキーホルダー。

     

     

    その夜。

     

    「できるだけ、漢字で書きたいねん」

     

    1号が未習の漢字を国語辞典で調べながら、宿題の日記を書いている。

    もちろん、楽しい旅行、いや、サッカー合宿のことを。

     

    2号と妻はすでに夢の中。

     

    私も、眠たくて、眠たくて…。

    午後9時には眠るはずが…。まもなく、時刻は午後10時。

    1号の漢字や表現に対する好奇心を大切に…。

    でも、眠たい…。

     

    「チチィ(父)、2日目のことは、明日の朝、書いてもいい?」

     

    「おお!ええぞ!よし、寝よ!」

     

    1日目の話だけで、2ページ分、書いてあった。

     

     

    この3つの問いかけで、振り返る。

     

    自分の一日を、振り返る。

     

    我が子たちの一日を、振り返る。

     

     

    楽しんだ?

     

    出し切った?

     

    昨日より、強くて優しくなれた?

     

     

    まずは、楽しむこと。

     

    楽しい。そうではなく、楽しむ。

     

    楽しむとは、行動。だから、出し切ること。

     

    出し切るには、勇気がいる。それが、強さ、優しさ。

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    2016年11月21日「先を読む力(子育て)」

    2016.11.21 Monday 11:35
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      いつも、ご一読いただき、本当にありがとうございます。

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      この子育て・教育ブログは「私自身への問いかけ・言い聞かせ」として書かせていただいています。

      ですので、文体は常体です。フランクな表現を織り交ぜてもいます。

      そのあたり、どうか、ご了承ください。

       

       

      UNO、花札、トランプ。そして、オセロ。

      1号(8歳の息子)が、また、やり出した。

      彼は3歳の頃に始めた。彼は当時、特に、花札にハマった。

       

      1号がやれば、2号(5歳の娘)がついてくる。

       

      以前のブログで、2号を勝負好きだと記したが…。

      もう少し正確に書く必要があると最近感じる。

       

      彼女は勝ち好きである。

      負けると予感すると、やらない。

       

      また、彼女は、勝負をしている人を応援するのが好き。

       

      「応援、好きやろ?」

       

      「うん!」

       

      「2号はチアリーダーが合うんちゃうか?」

       

      チアリーダーについて説明する。

      彼女はそれをイメージできた。

       

      「やりたいけど…、スカート短いからなぁ…」

       

      彼女は膝が見えることを、極端に嫌う。

      その感情は、お父さんとしては、かなり嬉しい。

       

      しかし、彼女のチアリーダーそのものへの興味は膨らむ。

       

      「絶対に、スカートは短くないとダメなの?」

       

      「どうかなぁ…。絶対じゃないと思うけどなぁ…」

       

      スカートが長くなると、それは応援団じゃないか?

       

      それはそれで、かっこいいけど、お父さんとしては…。

       

       

      先が読めるようになった。

       

      1号の話。

       

      3歳、5歳、7歳の時と比べて、断然、先読みができるようになった。

       

      特にオセロをしていて、そう思う。

       

      その一手で、いかに多くを挟むか?

       

      それだけを考えていた当時。

       

      今は、その一手の持つ、先への影響力を考えられるようになった。

       

      だから、当然、当時より強くなった。

       

      先を読む力が人を強くする。

       

       

      そんな1号が、サッカー塾で、大変褒められたという。

      本人以上に、本人の3倍、妻が喜んでいた。

       

      攻守の切り替えとポジショニング。

      相手チームが反撃。その時、彼は瞬時に自陣へ戻り、ディフェンス。

      その判断力と立ち位置の良さを、コーチは、褒めてくれた。

      わざわざ、プレーを中断して、みんなの前で、賞賛してくれた。

      その後、1号が、ノリノリでプレーしたことは言うまでもない。

       

      これもまた、先を読む力である。

       

       

      昨日のサッカーのカップ戦も、1号はノリノリだったという。

      5チームによる総当たりリーグ戦。チームは準優勝だった。

       

      妻からの観戦メール。

       

      シュート打った。決まらずやったけど。

      めっちゃ走ってるし、めっちゃしつこい。

      かっちょええで。

       

      シュート打ったけど、上方ポストにはじかれた。

      めっちゃしつこくいってる。本人も満足してる。

       

      一番満足しているのは妻である。

      1号の全力プレーが大好物な妻。

       

       

      その日の夕食時の振り返りタイム。

       

      「キーパーと1対1になって、外してもうた…」

       

      「枠内?」

       

      「枠外」

       

      「そうか」

       

      「あんなん、初めてやったから、緊張してもうた」

       

      和やかな振り返り。プレー全体に対する本人の納得度が高いから。

      それ以上に、妻の納得度が高いから。

       

      彼は試合の前日の練習で、リフティングの自己ベストを更新していた。

      自己ベスト記録は21回から24回になった。

       

      「やるな!」

       

      「今日も更新したで!28回!」

       

      試合の合間の時間で更新した。

       

      「(腿だけじゃなく)インステップも、だいぶ続くようになった!」

       

      「そうか。来たな、どんどん伸びる時期が、やっと来たな!」

       

      「あっ!ちょっと待って」

       

      そう言うと彼は、先日、図書カードで買った少年サッカーの本を持ってきた。

      そして彼は、あるページを開いて、指さした。

       

      「1号、今、ここやねん」

       

      そのページには、成長の踊り場を示すグラフがあった。

       

      ある一定のところまではすぐに上達する。

      そこからしばらく伸び悩む。そこが成長の踊り場。

      それでも本気の練習をやり抜けば、もう一度、急成長する時期が来る。

       

      その急成長の時期を指さして、1号は嬉しそうに笑った。

       

      これもまた、先を読む力。

       

      彼が成長の踊り場について、自ら学んでいたとは…。

       

       

      成長には踊り場が必要である。

       

      もう一度、駆け上がるためには、助走期間がいる。

       

      成長の踊り場とは助走期間。

       

      だから…。

       

      その助走期間の全力疾走こそが、次の急成長への架け橋。

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      2016年11月15日「探して、試して、確かめて(子育て)」

      2016.11.15 Tuesday 20:16
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        いつも、ご一読いただき、本当にありがとうございます。
        多くの方に訪問していただいていること、心より感謝いたします。
        この子育て・教育ブログは「私自身への問いかけ・言い聞かせ」として書かせていただいています。
        ですので、文体は常体です。フランクな表現を織り交ぜてもいます。
        そのあたり、どうか、ご了承ください。


         

        「武本さん、キーパー、お願いします!」

         

        久しぶりのサッカークラブの監督からの依頼。
        1号(8歳の息子)が小1の頃は本当によく手伝った。
        なにせ、毎週の練習に、フル見学していたから。

         

        今回は2号(5歳の娘)の練習。
        1号のサッカークラブに体験入部中の2号。
        何があっても4回は必ず行くこと。
        それを約束した。そして、彼女はその約束を果たした。

         

        「もう、やめる!」

         

        3回目の練習時の試合で、倒された。痛かった。怖くなった。
        だから、4回目の試合では、ボールに向かって行けなかった。

         

        その終わり方は、認めない。
        もう一度、挑んで、挑めてから、決める。

         

        妻も観に来た。

         

        「2号、身体を入れるんや!そうや!ナイス!」

         

        キーパーの私は声をかけ続けた。
        2号と同じピッチに立つのは、これが最初で最後…。
        彼女は、1号の教え通りに、身体を入れた。
        そして、大きくて、強い男子から、何度も、ボールを奪った。

         

        センスあるなぁ…と思った。

         

        彼女は、恐怖心に打ち勝った。
        彼女は、挑むことができた。

         

        「2号、凄いやないか!強い心で、できてたぞ!」

         

        「うん!」

         

        「サッカー、どうする?」

         

        「やめる!」

         

        終了!

         

        彼女の思い。やめる理由。

         

        「痛いの!」

         

        足を踏まれたり、押されたり、こかされたり。

         

        「そうか。サッカーは2号には合わないんやな?」

         

        「うん」

         

        「オッケイ!」

         

        同じピッチに立って、思う。

         

        2号の2倍以上は身体の大きい男子。腕白で運動神経抜群。
        そんな彼に立ち向かっていくには、動機がいる。
        うまくなりたい!勝ちたい!そんな自律的な動機が…。
        そうでないと、勇気は出せない。

         

        痛いの!合わないの!

         

        まあ、それじゃ、勇気は出せない。

         

        強くて優しい人になる。
        そのためには、逃げたまま、終わってはいけない。
        彼女はその動機で、勇気を出せた。
        1号との練習が、その勇気を後押しした。

         

        まあ、それだけ、サッカーをやめたかったとも…。

         

        痛いのは苦手。サッカーは合わなかった。
        だから、やめる。それでいいと思う。

         

        彼女の夢は変わってはいない。
        パティシエ。

         

        合っているのかどうか…。
        また、試せばいい。

         

        そんな2号が、幼稚園の吊り輪で、自己ベスト更新。
        吊り輪を4つ渡った。今までの記録は2つだった。
        妻が撮った動画を観たが、ますます、別人だった。

         

        そして、ブリッジ。
        顔の長さと腕の長さが同じ。だから、頭が浮かないブリッジ。

         

        浮いた!

         

        昨夜、とうとう、浮いた!

         

        身体が大きくなった。身体が強くなった。

         

        やりたいことがいっぱいある。
        できたいことがいっぱいある。

         

        そんな今が、本当に有難い。


         

        プロサッカー選手。日本代表。ワールドカップ優勝。

        1号の夢。

         

        「サッカー引退したら、ラーメン屋、したいわ…」

         

        そう言って、風呂の中で、桶を使って、湯切りの練習をしている。

         

        「ええやん。君の初めての夢やからなぁ」

         

        4歳の時、彼はラーメン屋になりたい!と言っていた。

         

        「大学行きながら、Jリーグでサッカーやれるんかな?」

         

        「やれる、やれる」

         

        いろいろな勉強や研究もしたいと言う。

        目指せ、史上初の京大生Jリーガー!
        第4回世界算数大会では、まったく手も足も出なかったらしいが…。

         

        「3代目、かっこええわ…」

         

        ここ最近、3代目JSoul Brothersに夢中の1号。

         

        「Welcome to Tokyo…」

         

        PVに合わせて、リズムよく、歌っている。
        いつの間にか、歌詞も覚えている。
        2号も、隣で、歌っている。

         

        「歌手にもなりたいわ…」

         

        「なったらええやん。やりたいこと、全部、やったらいい」

         

        やりたいことがいっぱいある。
        できたいことがいっぱいある。

         

        そんな今が、本当に有難い。


         

        我が子たちが。

         

        探して、試して、確かめて。

         

        それを積み重ねて。

         

        将来の自分の行き先を自分で決める。

         

        急にできるようになるものではない。
        大人になったらできるようになるものではない。

         

        だから、小さな探究を、試行を、確認を積み重ねていく。

         

        そして、小さな決断を積み重ねていく。


         

        自分の行き先を自分で決められる人。

         

        それが大人の条件の1つだと私は思う。

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        2016年11月11日「教育は、いつも、誰にでも(子育て)」

        2016.11.11 Friday 17:08
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          いつも、ご一読いただき、本当にありがとうございます。
          多くの方に訪問していただいていること、心より感謝いたします。
          この子育て・教育ブログは「私自身への問いかけ・言い聞かせ」として書かせていただいています。
          ですので、文体は常体です。フランクな表現を織り交ぜてもいます。
          そのあたり、どうか、ご了承ください。

           

           

          「図書カード¥1,000分って、¥1,000で買うの?」

           

          おお、なるほど、素朴な疑問。

           

          「金券ショップで買うと、ちょっと安く買える」

           

          金券ショップとは?の説明を挟む。

           

          「チチィ(父)、仕事で、たまに買うことがある」

           

          「そうなん?何に使うの?」

           

          「頑張った生徒へのプレゼントとか」

           

          「そのことを生徒は知ってるの?頑張ったらもらえるって」

           

          「知ってるよ」

           

          「あかんやん!ご褒美があるから頑張るって、あかんやん!」

           

          まっすぐな男、1号(8歳の息子)。

           

          「そうやな。君は、チチィの教えで、ずっとその考え方で生きてるけどな」
          「みんなが、そういうわけじゃない」

           

          「…」

           

          「まずは、ご褒美がほしいから、頑張る」
          「それで、頑張る楽しさを知る。その意味を知る」
          「いずれ、ご褒美がなくても、頑張れるようになる」
          「頑張ってみること。そのきっかけを与えるためのご褒美や」
          「教育は、いつも、誰にでも、同じ順番でやるわけじゃない」

           

          「なるほど。そういうことか…納得した」
          「そういえば、学校でも、ご褒美シールくれたりするわ」

           

          ¥1,000の図書カードで買った少年サッカーの本。
          1号はその日に2回目を読み終えた。


           

          漫才。
          小学校で1号が漫才。
          学校内のテレビで生放送の一発勝負。
          小学校の文化祭的な行事。
          各クラスの出し物を宣伝するためのテレビコマーシャル。
          それを漫才でする。1号はボケ担当。
          ひとつ動きを間違えたらしいが、セリフは全部間違えずに言えた。
          なぜだか、特に、2年生に、大うけだった。

           

          観たい。
          かなり、観たい。
          なんとかならないものか…。

           

          1号はその祭りのクラスの実行委員も務めている。
          精力的に任務を果たしているようだ。
          今日が当日。
          ああ、もう、終わったか…。
          しっかりと楽しめているといいなぁ。


           

          ノック。
          河川敷で1号がノック。
          初めて1号が私にノックをしてくれた。
          なかなかのノッカーだった。
          これで、私の守備力も、まだまだ、伸びそうである。


           

          コーチ。
          1号が2号(5歳の娘)にコーチ。
          私の願いに応えて、2号にサッカーの身体の入れ方を教えてくれた。
          トレーニングの相手をしてくれた。
          今日もまた、頼んでおいた。明日の土曜日が2号の最後の練習。

           

          「次の練習では、ボール、取れそうか?」

           

          「うん!」

           

          「怖がらずに、ぶつかっていけそうか?」

           

          「うん!」

           

          「相手が男の子でも?」

           

          「うん!」

           

          「そうか。じゃ、サッカー、続けるか?」

           

          「続けない!」

           

          「そうか」

           

          「もうちょっと大きくなったら、ローラースケートやろかな…」

           

          アイススケートのこと。

           

          「そうか」

           

          何かをやりたい!と思うこと。
          その好奇心を大切に。だから、受け止める。
          受け入れるかどうかは…別問題。

           

          明日、2号のラストプレーをしっかりと見届ける。


           

          今朝。

           

          「今日は、野球とサッカーが重なってるなぁ」

           

          野球の日本代表の強化試合。サッカーの日本代表の親善試合。
          同じ時間帯にテレビ放送がある。

           

          「サッカー観るわ!」

           

          1号が即決。

           

          今、彼の意識は、野球よりサッカー。
          久しぶりに河川敷でサッカーの練習をした。
          サッカーの本を買った。
          自主トレのメニューを変えた。
          2号にサッカーのコーチをした。

           

          さらに、サッカーとは直接関係はないが、漫才。
          自分でやると決めて、ドキドキに打ち勝って、やり切った。

           

          そんな日々を経て、彼のサッカーへの情熱が高まってきている。

           

          まあ、サンタさんには、野球のグローブを頼むと言っているが…。
          今、使っているのは、甥っ子のお下がりで、かなり、小さいから。

          それはそれで、いいと思う。サンタさんは買ってくれると思う。

           

          小さいと言えば、自転車。
          彼はまだ、5歳の時に買った16インチの自転車に乗っている。
          サドルとハンドルを上げて、使っている。
          友達に笑われるから、新しい自転車を買って!と言っている。
          5段変速に憧れている。気持ちは十分わかる。

           

          彼は小2になるまで、コマを外さず、ほとんど使わなかった。
          乗れるようになってからも、そんなに、使わなかった。
          だから、もったいない。

           

          「小5までは、乗れるんちゃうか?(笑)」

           

          「無理やって!せめて、小4まで…」

           

          いやいや、もう、そろそろ、買ってやる。

           

          妻がどう言うかなぁ…。


           

          つらつらと書き連ねて…思う。

           

          教育は、いつも、誰にでも、同じ順番でやるわけではないなぁ…。

           

          同じなのは、思い。

           

          それは、子どもの可能性を無条件に100%信頼すること。

           

          同じなのは、目的。

           

          それは、子どもの、自ら学ぶ力、生き抜く力を育むこと。

          category:子育て | by:武本貴志(たけもとたかし) | - | - | -

          2016年11月8日「まっすぐ、すくすく(子育て)」

          2016.11.08 Tuesday 15:17
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            いつも、ご一読いただき、本当にありがとうございます。
            多くの方に訪問していただいていること、心より感謝いたします。
            この子育て・教育ブログは「私自身への問いかけ・言い聞かせ」として書かせていただいています。
            ですので、文体は常体です。フランクな表現を織り交ぜてもいます。
            そのあたり、どうか、ご了承ください。


             

            2号(5歳の娘)の幼稚園にお迎えに行く。
            私の定休日の月曜日。2週間ぶりのお迎え。

             

            「帰ってすぐに、自転車のコマなしの練習しよか?」

             

            「する!」

             

            「じゃ、今日は、園庭で遊ばずに帰ろう」

             

            「待って!吊り輪、2回だけ、練習する!」

             

            「そうか。オッケイ!」

             

            手を伸ばしても届かない吊り輪。
            2号はジャンプしてその吊り輪にぶら下がった。
            がっちり両手で吊り輪をつかんでいる。

             

            「ええ?凄いやん!そんなんできるんか!」

             

            私はそのジャンプを初めて見た。

             

            「前からできるで!」

             

            できるとかなり偉そうになる。できないとかなり弱くなる。
            彼女にはその傾向が大いにある。

             

            彼女は、1つ目の吊り輪を右手で、2つ目を左手で握りしめて。
            勢いをつけて、勢いをつけて、右手で、3つの目吊り輪を掴んだ。
            そして、4つ目の吊り輪へ。しかし、失敗。
            2回とも、失敗。惜しくも、自己ベスト更新ならず。
            ただ、そこには、目に見えない成長が確かにあった。

             

            「もう1回、やってもいいぞ」

             

            「もういいねん。2回でいいねん。早く帰ろ!」

             

            彼女にはそんな傾向もある。


             

            8月に、初めて、コマなし自転車に挑んだ2号。
            たった1日だけ。その時の最高記録は11回。
            初めての挑みで、11回連続で、こげた。

             

            今回、その記録は、33回まで伸びた。
            自己ベスト更新。大躍進。
            自力でのスタートはできないが、バランスをとるコツを掴んだ。

             

            「まだ、時間あるから、もっと、やっていいぞ」

             

            「いい。もういいねん。帰ろ!」

             

            彼女には…。

             

            「ハハ!聞いて、聞いて!33回、こげたよ!」

             

            そうやって、凄いところだけアピールする。
            彼女には、そんな傾向も大いにある。


             

            1号(8歳の息子)が小学校から帰って来た。

             

            「今日は、ふたりで行くで!」

             

            河川敷野球は友達たちの都合で中止だと聞いていた。
            だから、もう行く気はなかった。
            2号の自転車の練習で、少しバテてもいた。
            心をリセットする。

             

            「よし!行こか!」

             

            キャッチボール、内野ノック、そして、トスバッティング。
            さらには、フリーバッティング。最後は、外野ノックで締めくくる。

             

            「もう、終わろか?」

             

            「まだやる!」

             

            その会話を繰り返す。妹とは真逆の兄。

             

            サッカーボールを持って来ていた。

            苦手なリフティング。しかし、やり出すと止まらない。
            今までの最高記録は18回。
            目標は20回。3年生が終わるまでに。足、腿、頭を使って。

             

            「直角を意識して、やってみ(膝を曲げる角度を直角に)」

             

            1号は、ただひたすらに、リフティングを繰り返す。

             

            そして、その時が、来た。

             

            自己ベスト更新。21回連続に成功。
            頭は使えなかったが、足と腿で、自分の記録を超えた。

             

            「久しぶりにPK対決やりたい!」

             

            本当に久しぶりだった。

             

            1本目。私が決めて、私が止めた。

             

            「チチィ(父)、もうちょっと後ろから、蹴ったろか?」

             

            「いい!ハンディはいらん!」

             

            1号にそんな傾向が出てきた。
            かつては、ハンディをほしがったのに。
            サッカー選手としてのプライドか?

             

            勝負はサドンデスにもつれ込み、最後は、私が勝った。

             

            日が暮れてきた。

             

            「もっと、サッカー、やりたいなぁ…」

             

            「そうか。じゃ、チチィがパス出すから、シュートや」
            「5本で終わるぞ」

             

            結局、7本打った。
            彼がイメージするシュートが打てるまで。
            7本目のシュートは、速くて、強くて、かっこよかった。


             

            1号は今日から“ぐちょくのれんしゅうNEXT5”を始める。
            昨日の夜、話し合って、練習メニューの1部を変えた。

             

            練習メニューを書き直したメニュー表をテーブルに置いてきた。
            手紙と共に。

             

            君は、もっともっとうまくなる。
            手紙に、そう記した。

             

            そして、彼へのお願いも記しておいた。
            2号に、サッカーの身体の入れ方を教えてあげてほしい。
            かつて、私が君にしたように、一緒に練習をしてあげてほしい。

             

            私のこんな思いを込めて。
            2号が、ほんの少しでも、自信を持って、5回目の練習に挑めるように。
            最後になるだろう練習に。
            彼女に、やれるかも…という希望を与えてほしい。
            できるようになると、偉そうになるが、そこは我慢してほしい。

             

            こんな思いも、ある。
            教えることで、君の技術は、間違いなく、上達するぞ。


             

            8歳。小学3年生。
            1号は、今もなお、まっすぐ、育っている。

             

            5歳。年長。
            2号は、今もなお、すくすく、育っている。

             

            1号は、まっすぐ。2号は、すくすく。

             

            まっすぐ。すくすく。

             

            何が違うのか?

             

            ふたりを見ていると。
            ふたつの言葉を見ていても。
            似ているなぁ…と思う。
            全然違うなぁ…と思う。

             

            だからきっと、当たっているのだと思う。
            まっすぐ。それは1号の個性。
            すくすく。それが2号の個性。

             

            似ているところは、それでオッケイ。
            全然違うところは、それもまたオッケイ。

             

            まっすぐ、すくすく。

             

            そのまま、伸びていけばいい。

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            2016年11月7日「今が悔しくても(子育て)」

            2016.11.07 Monday 11:25
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              いつも、ご一読いただき、本当にありがとうございます。

              多くの方に訪問していただいていること、心より感謝いたします。

              この子育て・教育ブログは「私自身への問いかけ・言い聞かせ」として書かせていただいています。

              ですので、文体は常体です。フランクな表現を織り交ぜてもいます。

              そのあたり、どうか、ご了承ください。

               

               

              1号(8歳の息子)のサッカーの試合がない。そして、私が休日。

              この2つが重なる日曜日は、なかなかない。

              昨日の日曜日がそれだった。

              次はおそらくクリスマスの日までない。

               

              家族4人で出かけようと思っていた。

              しかし、2号(5歳の娘)が発熱。

              妻もまだ、全快ではない。

              ふたりには、ゆっくりと、身体を休めてもらおう。

               

              思いもよらぬ、1号とのふたりの時間。

               

              「バッティングセンターに行きたい!」

               

              私の運転で出発。ナビのない車。

              私の脳内ナビで行き方をイメージする。

              そして、2回、道に迷う。

               

              1号は180球打った。私は60球。

              1号は時速70キロの球はほとんど空振りしなくなった。

              そして、90キロの球を打ち返す確率も上がった。

               

              私も、いつか来るかもしれない次の試合に備えて、打った。

              右打席、そして、左打席で。やっぱり、燃えるなぁ…。

               

              ふたり、大満足で、本屋へ向かう。

               

              行きつけのぶどう屋さんから図書カード¥1,000分をいただいた。

              それを使いたい!と1号。

               

              しかし、買いたい本が見つからず、本屋を後にする。

              そして、スシローへ。ふたりスシローは初めてだった。

              注文したお寿司を1号がレーンから取ってくれる。

              醤油とわさびで食べる。塩で食べる。どちらも、抜群にうまい。

              1号も私に真似て食べる。わさびはまだ少量。

              1号はお寿司をほおばりながら、満足げに親指を立てる。

              彼のお寿司はビントロで始まり、ビントロで終わった。ふたりで23皿。

              2号にコーン巻き、かっぱ巻き、そして、ポテトフライを買った。

               

              「図書カード、使いたいわ…」

               

              車中で、1号がつぶやく。

               

              「そうか。わかった。ひとまず、家に帰ろう」

              「2号がお腹すかして待ってるから」

               

              「はい」

               

               

              2号はすでにパンを食べていた。しかも、まったく眠らずに。

               

               

              今度は、電車で、大きな本屋に向かう。

              漫画がほしいなら、それは別の日に、古本屋で買えばいい。

              そう彼には伝えていた。

              1号も2号もコナンとドラえもんの漫画にハマっている。

               

              野球の雑誌や本を買うのだろうと思っていた。

              その予想通り、1号は少年野球の本を手に取った。

              前から狙っていた本らしい。

               

              「これにしようかな…」

               

              私はその同じシリーズの少年サッカーの本を見つけた。

               

              「サッカーもあるぞ」

               

              1号はその本を手に取った。

               

              「これ買う!」

               

              即決だった。

              本はビニール袋に包まれて、中身は見られない。

               

              プロサッカー選手7人の子どものころの練習法を公開!

              表紙に書かれてあるその言葉が決め手だった。

               

              子どもは大人が思っている以上に考えている。

               

              チームメイトや対戦チームの選手たちの身体の強さに心が弱る。

              なかなか上達しないリフティング。そして、ドリブル。

              悔しくて、悔しくて。

               

              もっとうまくなりたい!

              そのために自主トレもしている。でも、なかなか伸びない。

              次はどうしたらいいだろう?

              本を読んで、そこから学ぶ。

               

              正しいやり方だと思う。それが学びの原則である。

              そのやり方を選べる彼だから、もっとうまくなる。

               

              「本に書いてある練習法の中で、今、君に必要なメニューを探してみ」

              「自主トレメニューで、やめる練習と新しくやる練習を明日考えよう」

               

              「はい」

               

              「カラオケ、行くか?」

               

              「ええ?いいの?行きたい!」

               

              採点対決。ふたりとも最高得点は90点で同点だった。

              ただ、厳密に言うと、小数点の差で、息子の勝ち。

               

               

              2号はまた、眠っていなかった。

               

              「もう!カラオケ行っただろ!」

              「今度は、2号が、チチィ(父)とふたりで行く!」

               

              2号はコーン巻きとポテトを食べてお腹いっぱいになった。

              お腹いっぱいと言っていた1号は、かっぱ巻きとポテトを食べた。

              さらには、妻にラーメンを作ってもらっていた。

               

               

              月曜日。穏やかな朝。1号が学校へ向かう。

              そして、すっかり元気になった2号と幼稚園へ。

               

              「サッカーの身体を入れる練習、するんか?」

               

              「する!」

               

              日曜日にする予定だった。コマなし自転車の練習も。

               

              サッカークラブの体験入部。約束の4回を終えた2号。

               

              「もう、やめる」

               

              突然、彼女は、そう、言い出した。

               

              私は続けると思っていた。

              たしかに、4回目の練習は、楽しそうではなかった。

              前回にも記したが、ボールを奪いに行くことを怖がっていた。

              それまで、そんなことはなかった。

               

              聞いていくと、1つの事実が判明した。

              試合の前半に、ある男の子に押されて、2号は転倒した。

              その時、私はまだ、グラウンドに到着していなかった。

              そこから、怖くなった。

              そして、怖いから、もう、やめる。

               

              「練習の中で、楽しい練習はある?」

               

              「ある!試合じゃない練習は楽しい!」

               

              彼女と約束した。

              あと1回、練習に行く。

              そして、試合に挑む。怖くても、ボールを取りに行く。

               

              すべての練習を見届けて、最善の答えを見つけようと思う。

              彼女がサッカーをやめるのは全然構わない。

              彼女の成長につながる、次につながるやめ方さえできれば。

               

              逃げたまま、終わるのはなぁ…と今、思っている。

              ただ、こうも思っている。

              彼女は、倒された後も、怖がりながらも、最後まで、走り続けた。

              泣いて、グラウンドを出ることもできたのに。

               

              子どもは大人が思っている以上に考えている。

               

              「あと1回、逃げずに、本気でやるぞ」

              「本気でやって、次を決めよう」

              「やめる!でもいいし、やっぱりつづける!でもいい」

               

              「はい!」

               

               

              だいじょうぶ、だいじょうぶ。

               

              今が悔しくても、今が弱くても。

               

              私は、ふたりの未来を、無条件に、信じている。

              category:子育て | by:武本貴志(たけもとたかし) | - | - | -

              2016年11月5日「心と計画の整理整頓(子育て)」

              2016.11.05 Saturday 19:04
              0

                いつも、ご一読いただき、本当にありがとうございます。
                多くの方に訪問していただいていること、心より感謝いたします。
                この子育て・教育ブログは「私自身への問いかけ・言い聞かせ」として書かせていただいています。
                ですので、文体は常体です。フランクな表現を織り交ぜてもいます。
                そのあたり、どうか、ご了承ください。


                 

                午前6時30分。
                1号(8歳の息子)の国語の音読を聴く。
                前日、睡魔に勝てず、やり残した学校の宿題。
                聴き終えて、親の評価とチェックサインを書く。
                妻が書く場合は「武本」、私が書く場合は「貴志」。

                 

                火曜日の朝の出来事だった。

                 

                前日、幼稚園に遅刻した2号(5歳の娘)。
                入園以来2回目の遅刻。朝ごはんを食べるペースが…。
                そんな2号が8時45分に幼稚園に到着した。
                年長クラスで2番目の早さだった。
                彼女の朝ごはんのペースが上がった。


                 

                午前6時30分。
                外の廊下から1号の縄跳びの音が聞こえる。
                その音で私は目覚めた。
                前日、ジイ(妻の父)の家に行く際に縄跳びを持って行くのを忘れた。
                サッカーの自主トレメニューの縄跳び。

                 

                水曜日の朝の出来事だった。

                 

                2号は8時40分に幼稚園に到着した。
                久しぶりに門が開くのを待った。
                2号の朝ごはんは2日連続で快調だった。


                 

                「もう、何も食べなくていい!」
                「お昼まで、何も食べたらあかんよ!」
                「帰ってから、全部、食べなさいよ!」

                 

                妻の怒号が響き渡る。

                 

                木曜日の祝日の出来事だった。

                 

                1号のサッカーのカップ戦。
                2号の食事のペースが上がらない。
                朝食3連勝とはいかなかった。
                焼き魚とトン汁のゴボウに悪戦苦闘の2号。

                 

                「これ(トン汁)、明日も出る?」

                 

                「今日で終わりや!」

                 

                鬼の形相の妻。
                2号から移った気管支炎も治り切らない妻。

                 

                「よかった!」

                 

                無邪気な笑顔の2号。

                 

                「行ってきま〜す!」

                 

                車の中から無邪気な笑顔の2号が手を振っている。
                3人は、急いで、サッカークラブの集合場所へと向かった。

                 

                私は、洗濯物を干し、洗い物をして、ゴミを捨てて…。
                どうしようもないことはわかっている。
                猛烈に慌ただしい妻の朝。
                猛烈にマイペースな我が子たちの朝。
                だから、妻は、どうしようもなく、家事を、やり残していく。

                 

                「俺がやっとくから」

                 

                自分で決めたことだから、全然いいんだけど…。

                 

                1つだけ…。
                最近、毎朝、私がゴミをまとめて、捨てている。
                それまでは、妻がゴミをまとめて、私が捨てに行くという分業制だった。
                まずいな…このままいくと完全に妻の術中に…。

                 

                もう、癖になってしまった。
                いい癖だから、いいけどね。
                ただ、書いてはおきたかった。

                 

                私は自転車でひとり、サッカー会場へと向かう。
                自転車で30分ほどの道のり。

                 

                チームは1勝1敗2分で5チーム中3位だった。
                チームも1号自身も出来不出来の激しい1日だった。

                 

                初戦に強豪チームに完敗。結局、そのチームが優勝した。

                 

                「敗因は?」

                 

                チームのキャプテンに聞いてみた。

                 

                「みんな、声が出てない…」

                 

                「なんで、声が出ない?」

                 

                「…」

                 

                最終戦に引き分けた。
                その相手チームは前述の優勝チームと引き分けている。
                そのチームが2位になった。

                 

                「この結果は、なんでや?」

                 

                1号に聞いてみた。

                 

                「正直に言うと、怖いねんなぁ…」

                 

                優勝チームの中に身体の大きい選手がふたり。
                彼らのプレーに圧倒されてしまう。
                そのうちのひとりが1号がマークすべき選手。

                 

                この試合だけではない。
                右サイドの1号がマークする選手には、なぜか、強者が少なくない。
                いい経験だと思う。

                 

                自分の弱さを認めて、向き合い、受けて立つ。
                それを続ければ、いつの日か、突破できる。

                 

                受けて立つことが、癖になる。
                受けて立たない自分が、嫌になる。
                そうなるまで、受けて立つ。
                いい癖になるまで。

                 

                声が出ないのは、気持ちで負けているから。
                まずは、みんなで、大きな声を出せ。
                キャプテンよ、君なら、できる。
                任せたぞ。

                 

                1号よ、君には受けて立つ心がある。
                その心に自分で火をつけることができれば、また、強くなれる。
                君は自分のタイミングを知っている。
                1号だけではない。子どもは自分のタイミングを知っている。

                 

                手助けはしよう。今、それが必要なタイミングだと思っている。
                このタイミングで、サッカーの自主トレメニューを変えてみよう。
                “ぐちょくのれんしゅうNEXT5”を一緒に考えよう。

                 

                そのためにも、1号の1週間のスケジュールを組み替える。
                全力で遊び、全力で勉強し、全力で練習し、全力で休む。
                それができなくなってきた。
                それは彼に問題があるのではなく、計画に問題がある。
                計画の整理整頓。
                整理すること(減らすこと)は、今はない。
                整頓すること(順番を変えること)のみ。

                 

                ネット留学Meet the Worldの曜日を変えることを検討している。
                今は月曜日に受
                講している。私の定休日。
                その日は全力で遊びに集中できるようにできればいい。
                試しに振り替えてみた。

                 

                金曜日の夕方の出来事。

                 

                楽しかったようである。
                その日は、英語も、学校の宿題も、サッカーの自主トレも順調にこなせた。
                家族3人で穏やかな1日を過ごせたという。もう、それが何より。


                 

                1号が、布団に寝転んで、ドラえもんのマンガを読んでいる。

                 

                土曜日の朝の出来事。

                 

                今日はホームでサッカーの親善試合が3試合。練習はない。
                午前11時20分集合。

                 

                「何?」

                 

                「久しぶりやな…と思って。朝、ゆったりしてるの。たまには必要やな」

                 

                「うん!」

                 

                しばらくして、ふたりで、キャッチボールを楽しんだ。
                その後、1号は自転車でグラウンドへ。
                私は、ゴミをまとめて、捨てて、仕事の用意をして、グラウンドへ。

                 

                妻は試合の準備のため、いち早くグラウンドへ行き、テキパキと働いている。
                グラウンドでは、2号が練習の締めくくりの試合中。
                走り回っている。ボールの近くまでは行くが、突っ込まない。
                ボールの周りを、楽しそうに、走り回っている。
                ちょっと、恐怖心が出てきたかな?
                身体を入れてボールを奪う練習をしないとなぁ…。
                コマなし自転車の練習も。
                今日で約束の4回目の練習が終わる。
                彼女はきっと、このまま、続けるだろう。
                それならば、次の期限を決める話し合いをしよう。
                幼稚園児は、ずっと、体験入部という有難い制度だから。


                 

                子どもは大人が思う以上に勇気がある。
                子どもは大人が思う以上に考えている。
                子どもは成長したいと願っているから。

                 

                だから、計画の整理整頓。
                そして、心の整理整頓。

                 

                心の整理。
                捨てるものがあるかどうか?

                 

                心の整頓。
                今、出すもの。
                今、しまっておくもの。

                 

                傾聴して、質問して、承認する。
                そうやって、我が子たちの心の構えを整える。

                 

                それが今、最優先に私がすべきこと。
                1号に、2号に。


                 

                明日の日曜日。

                 

                我が子たちの心と計画の整理整頓をしよう。
                受けて立つことが癖になるように。
                受けて立つことは手伝ってはやれないから。

                category:子育て | by:武本貴志(たけもとたかし) | - | - | -

                2016年11月1日「意識して…無意識になる(仕事・人生)」

                2016.11.01 Tuesday 06:30
                0

                  いつも、ご一読いただき、本当にありがとうございます。

                  多くの方に訪問していただいていること、心より感謝いたします。

                  この子育て・教育ブログは「私自身への問いかけ・言い聞かせ」として書かせていただいています。

                  ですので、文体は常体です。フランクな表現を織り交ぜてもいます。

                  そのあたり、どうか、ご了承ください。

                   

                   

                  昨日の私の定休日の月曜日。

                   

                  午前9時に着いた。

                  2号(5歳の娘)の幼稚園。

                  午前8時55分までに登園するのが約束。

                   

                  道中。

                   

                  「もう、幼稚園の門、閉まってるぞ」

                  「ちゃんと、先生に、ごめんなさい、言わないとな」

                   

                  「はい…」

                  「でも、まだ、門、開いてるんちゃう?」

                   

                  彼女の楽観主義に思わず笑ってしまう。

                  それ以上に、彼女は事実を知っている。

                  約束の時間に全員が揃うことなどない。

                  だからきっと、門は開いている。

                   

                  それは彼女が遅刻することなく幼稚園に行き続けている証。

                  遅刻したのは、今回で2回目。その理由は2回とも同じ。

                   

                  「野菜が多すぎるの!」

                  「魚を噛んでも噛んでも呑み込めないの!」

                   

                  食べやすさではなく、健康第一の朝食メニュー。

                  私の食事メニューがそうだから。

                  2号はそのメニューによくついてきていると思う。

                   

                  そして、門は開いていた。

                   

                  「先生に、ごめんなさい、言ったか?」

                   

                  「言ってない」

                   

                  「なんで?」

                   

                  「先生に怒られなかったから」

                   

                  私は彼女に問いかけた。

                   

                  「それは強くて優しい人か?」

                   

                  5歳でも、そこは譲らない。

                   

                  「今度、遅刻したら、ちゃんと、ごめんなさいって言う!」

                   

                  「いやいや(笑)、遅刻は、もうするな」

                   

                   

                  1号(8歳の息子)と友達たちとの河川敷野球。

                  ノック、試合、ホームラン競争、そして、ノック。

                  下校後の午後3時過ぎから午後5時まで徹底的に楽しんだ。

                   

                  野球少年の怪物投手とサッカークラブの絶対的エース。

                  このふたりの身体能力は学校で1、2を争う。

                  そんなふたりと大の仲良しの1号。3人とも野球が大好き。

                   

                  そのふたりと1号とでは投げる球も打つ打球も質が違い過ぎる。

                  そのスピード、その飛距離は、大人と子どもほど違う。

                   

                  最終回、5対2で私のチームが勝っていた。

                  そして、ピッチャーの私は1号にツーランホームランを打たれた。

                  その後、絶対的エースのソロホームランで、同点に追いつかれた。

                  最後は、その裏の回で、私が1号からサヨナラタイムリー。

                   

                  ホームラン競争でも1号とエースが2本ずつ打って同点1位。

                  ノックでもエースも怪物投手も1号もファインプレー。

                   

                  対等にやり合っている。

                  不思議な男だなぁ…とつくづく思う。

                   

                  急いで家に帰って、ネット留学のパソコン学習とオンラインレッスン。

                  しかし、宿題をやっていなかった。

                   

                  「すぐにやれ!」

                   

                  なんとか、オンラインレッスンに間に合った。

                   

                  風呂、夕食、家族団らん、その後、学校の宿題。

                  縦笛の練習、算数のプリント、そして、漢字ドリルを終えた。

                   

                  「チチィ(父)、もう、眠たいから、音読、明日の朝やっていい?」

                   

                  「ええよ」

                   

                  もう、限界である。

                  布団に入って、2分で眠りに落ちた。

                   

                  サッカーの自主トレもやれなかった。敢えて、そこには触れなかった。

                  彼の1週間のスケジュールを見直してあげないと…と思っている。

                  何も減らさない。ただ、順番を変えてやらないと…と思っている。

                   

                   

                  幼稚園の見送りと河川敷野球の間に、私は定期検査のため病院へ。

                  悪玉コレステロールをやっつける。薬なしでやっつける。

                  そのために筋トレとストレッチを続けている。

                  食事の採り方やメニューの改善も積み重ねている。

                  約3ヶ月ぶりの検査。

                   

                  その前に9月に会社の健康診断があった。

                  私は自信満々だった。

                   

                  最初の診断種目が視力検査だった。

                  あれ?右目が見えない。もう1回。あかん…。本当に見えない。

                  眼鏡をかけても、視力が0.5まで落ちていた。

                  出鼻をくじかれた。そこは鍛えていないって…。

                   

                  体重、BMI、体脂肪率は過去最高にいい数字だった。

                  もともと肥満体型ではないが、より体は絞られていた。

                  そんな喜びも、右目の視力低下で、半減した。

                   

                  後日送られてきた結果も、数値は、予想通り。

                  正常値とはいかないが、薬を必要とするほどではなかった。

                   

                  そして、3カ月ぶりの検査。

                   

                  「武本さん、どうしますか?」

                  「薬を飲んだら、すぐに正常値になります」

                  「でも、飲まなくても、武本さんは、だいじょうぶだと思います」

                   

                  合格ってこと?

                   

                  「もう、定期的に来なくてもいいですよ」

                  「半年後に、もう1度、検査しましょう」

                  「予約、しておきますか?」

                   

                  仮合格。

                  予約はしておこう。

                   

                   

                  意識して行動を変えること。

                  その意識が無意識になること。

                  無意識で行動できるようになること。

                  つまり、いい癖がつくこと。

                  そこまでいくと、その行動は自分のものになる。

                   

                  生活習慣病と診断されて10年以上が経つ。

                  薬なしで治してやろうと決意してまもなく3年が経つ。

                  ここまできた。

                  半年後に決着をつける。

                   

                   

                  1号、2号よ。

                  お父さんも、まだまだ、変わる。

                  強くて優しい男になるために。

                  人生には、続きがあるから。

                  まだまだ、やりたいことがあるから。

                   

                  君たちも、いい癖をつけよう。

                  大きくなって、いっぱいできることが増えた。

                  それを私は一番知っている。

                   

                  大きくなって、できないことも増えた。

                  それもまた私は一番知っている。

                   

                  みんなで生きているから。

                  誰かとの約束はできるだけ守る。

                  それを無意識にできるようになろう。

                  そこは、お父さん、譲らないから。

                   

                  どうすれば、できるか?

                  自分で考えて、答えを出していこう。

                  まずは、自分の答えを出してみよう。

                   

                  その答え合わせを楽しみにしている。

                  そして、話し合って、最善の答えを創り出そう。

                   

                   

                  さあ、仕事へ行こう。

                   

                  新しい眼鏡をかけて…。

                  category:仕事・人生 | by:武本貴志(たけもとたかし) | - | - | -

                  2016年10月31日「フェア精神の真剣勝負(仕事・人生)」

                  2016.10.31 Monday 11:31
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                    いつも、ご一読いただき、本当にありがとうございます。

                    多くの方に訪問していただいていること、心より感謝いたします。

                    この子育て・教育ブログは「私自身への問いかけ・言い聞かせ」として書かせていただいています。

                    ですので、文体は常体です。フランクな表現を織り交ぜてもいます。

                    そのあたり、どうか、ご了承ください。

                     

                     

                    2号(5歳の娘)のサッカークラブ体験入部3回目。

                    初めて彼女の練習を最後まで見ることができた。

                    1年生と年長の合同練習。

                     

                    シュート練習。

                    ちょこんと当てにいく子がほとんどの中。

                    2号は思い切り蹴り上げる。

                    正確さは置いておいて、そのフォームはでき上がっている。

                    天性。そして、兄の1号(8歳の息子)の影響。

                     

                    1対1のボールの奪い合い。

                    とても背の高い1年生男子と、とても背の低い年長女子の2号。

                    2号はほとんど奪えない。でも、ずっとついていく。

                    しつこいぐらいついていく。そして、2回、奪った。

                     

                    締めくくりの試合。

                    年長男子4人対年長女子4人の対決。

                    もう、みんな、かわいすぎる。

                    1つのボールに8人が群がる。団子状態。

                    1号たちも、最初はそうだったなぁ…と思いながら。

                    その可愛さに、お母さんたちと大笑いしながら観戦。

                     

                    2号はポスト直撃のシュートを1本放った。

                    試合は2対3の逆転負け。

                     

                    思った。

                    彼女は無類の勝負好き。

                    チームに点数が入った時のあの喜びよう。

                    そして、彼女は言う。

                     

                    「チチィ(父)、自転車のコマなしの練習の前にな…」

                    「身体入れる練習したい!」

                     

                    サッカーの身体を入れる練習。

                    相手ボールを足で取りに行くのではなく、身体を入れて奪う。

                    1号とは2年生ぐらいまで、自主トレでその練習をやった。

                     

                    無類の勝負好き。

                    いいと思う。

                     

                     

                    1号たち3年生も同じ時間に同じグラウンドで練習していた。

                    リフティングのテストをしていた。2回目だという。

                    ひとり2回チャレンジ。1号の記録は8回と3回。

                    1回目のテストでは12回を記録したという。

                    テストは11月まで続く。

                    各選手の自己ベストがその選手の記録となる。

                    その記録で勝負をつける。4年生からの背番号が決まる。

                     

                    1号は落ち着いてできるようになった。

                    自主トレの成果。そして、彼の真似る力の成果。

                    彼はチームで一番リフティングがうまい選手を見て真似ている。

                    ちなみにその彼のリフティングは1000回を超える。

                     

                    「まだ、時間はある。伸びるときは一気に伸びる」

                    「そのまま、自主トレを続けたらいい」

                     

                    彼にはそう伝えている。

                     

                    3年生の締めくくりの試合を観て、思う。

                    年長の試合と比べるので、なおさら思う。

                     

                    成長したなぁ…。強くなったなぁ…。

                    まさしく削り合い。激しく身体を入れてボールを奪い合う。

                     

                    本当にうまくなった1号。

                    そして、それ以上のスピードでうまくなったチームメイトたち。

                    1号にとっては、厳しい勝負だなぁ…と思う。

                    だからこそ、彼は成長できるんだなぁ…と思う。

                     

                    彼は言う。

                     

                    「練習したら、いつか、うまくなれるから」

                     

                    彼は無類の練習好き。

                    いいと思う。

                     

                     

                    勝負好き。

                    もともとは、私はそっちだと思う。

                    練習は苦手。後天的にするようになった。

                    だから、1号のことを本当に、尊敬している。

                    だから、2号のことを本当に、笑って許せてしまう。

                     

                     

                    幼稚園のPTAソフトボール大会。

                    野球少年だった私にとって、約30年ぶりの試合。

                    3つの幼稚園の総当たりリーグ戦。

                    幼稚園の数はもっとたくさんある。

                    でも、選手が揃わず、出場できない幼稚園がある。

                    我が幼稚園も去年はそうだった。

                     

                    第1試合。私はサードでスタメン出場。

                    打順は年齢の若い順。ということで、私、8番。

                    1番打者は28歳である。

                    彼の先頭打者ホームランで試合の幕は開いた。

                     

                    強烈な打球が三遊間に。

                    サードの私はダイビングキャッチ。入った。

                    そして、3塁ランナーを、ホームで刺した。

                     

                    「身体が勝手に反応しちゃうねんなぁ…」

                     

                    「めっちゃ、イキってる」

                     

                    妻がそう返す。

                     

                    確かに、イキっている。

                    もう勝負好きの私の心に完全に火がついた。

                     

                    ボールがよく飛んで来た。強烈なゴロばかり。

                    ソフトボールのサードは野球以上のホットコーナー。

                    本塁からの距離が短いから。

                     

                    一塁への悪送球というミスはあったが…。

                    全体的には納得度の高いプレーだった。

                     

                    打撃は2打数1安打。

                    試合結果は最終回に5点を奪って追い上げたが7対9の惜敗。

                     

                    第2試合はセカンドでスタメン出場。

                    ゲッツーを2つ決めた。

                    打撃は3打数3安打2打点。

                    試合も6対1で完勝だった。

                    準優勝。

                     

                    真剣勝負が楽しかった。

                    フェアプレーのぶつかり合いが楽しかった。

                     

                    フェア精神で真剣勝負を楽しんでいる。

                    あの空間がたまらなく楽しかった。

                     

                    仕事の都合ですべての練習に行けたわけではなかった。

                    そして、同じ幼稚園と言っても、ほぼ初対面の間柄。

                    それでも、みんなが心をひとつにして、プレーした。

                     

                    相手チームとも、合間、合間に、談笑を。

                    そして、勝負になれば、徹底的に、真剣勝負。

                     

                    本当に、楽しかった。

                    充実した時間とは、あのことを言うのだろう。

                     

                     

                    好きで、好きで、たまらない。

                    やりがいを感じている。

                    やる意味(価値)がわかっている。

                     

                    この3つのうち1つあれば、人は主体的に頑張れる。

                    仕事でも、勉強でも。

                     

                    そんなことを、最近の社員研修で伝えたところだった。

                     

                    PTAソフトボール大会には、その3つともが、あったなぁ…。

                     

                    さあ、1号が小学校から帰ってきたら、河川敷野球に行く。

                    河川敷野球にも、その3つがあるなぁ…。

                    だから、たまらなく楽しい。

                     

                    そして、夜は、2日我慢したビールを飲んで…。

                     

                    明日から、また仕事へ。

                    仕事はいうまでもない。

                    その3つがあるからこそ、私はやれている。

                     

                    明日からまた…。

                     

                    フェア精神の真剣勝負に挑む。

                    category:仕事・人生 | by:武本貴志(たけもとたかし) | - | - | -

                    2016年10月28日「言葉にすれば(子育て)」

                    2016.10.28 Friday 16:42
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                      いつも、ご一読いただき、本当にありがとうございます。
                      多くの方に訪問していただいていること、心より感謝いたします。
                      この子育て・教育ブログは「私自身への問いかけ・言い聞かせ」として書かせていただいています。
                      ですので、文体は常体です。フランクな表現を織り交ぜてもいます。
                      そのあたり、どうか、ご了承ください。


                       

                      月曜日。私の定休日。
                      午後3時過ぎ。
                      1号(8歳の息子)が小学校から帰って来たとたん…。

                       

                      「チチィ(父)は?チチィは、だいじょうぶ?」

                       

                      玄関から大きな声で妻に聞いている。
                       

                      私は2号(5歳の娘)と共に、ふとんの中。
                      2号は、気管支炎が悪化し、発熱し、幼稚園を休んでいた。

                       

                      前日の夕食時に私は1号にお願いをしていた。

                       

                      「明日は、河川敷野球、なしにしてくれ」

                       

                      「なんで?」

                       

                      「身体を休めたい」

                       

                      私は彼に懇切丁寧に説明をした。今、身体を休めることの重要さを。
                      私の話が終わると、彼は真顔で、親指で、オッケイサインを出してくれた。

                       

                      「ありがとう。携帯電話のように充電するわ(笑)」

                       

                      うとうとしながら、彼の大声が耳に届いてきた。
                      なんか、本当に、嬉しかった。
                      そして、申し訳なかった。心配をかけたなぁ…。
                      ただただ、睡眠時間を確保したかっただけなのに…。

                       

                      おかげで、火曜日から、身体も心も軽く、仕事に打ち込めている。


                       

                      水曜日。日帰りの東京出張の日。
                      幼稚園に復活した元気な2号が私を送り出してくれた。

                       

                      「お仕事、いっぱい、楽しんで来てね!」

                       

                      なんか、本当に、元気が出た。
                      おかげで、いつも以上に、集中力を高めて、能動的に仕事ができた。


                       

                      今日、金曜日。妻との結婚記念日。
                      もう、結婚してから、15年が経つ。

                       

                      「ずっとありがとう」

                       

                      妻にはそんな言葉を贈った。

                       

                      彼女は喜んだだろうか?元気が出ただろうか?

                       

                      妻は今、2号の気管支炎が移り、寝込んでいる。
                      昨日がピークだったと思う。
                      早く、よくなれ。


                       

                      本当に思っていることは、言葉にすれば、心に届く。

                       

                      そして、心が育てば、自分で、成長していける。


                       

                      2号が、苦手な吊り輪うんていに、主体的に挑んでいる。
                      そして、初めて、2つ、進めたという。

                       

                      妻が撮影してくれた動画を見た。
                      それは2つ目の輪に手が届かず失敗した動画だった。

                       

                      もう、感極まる。
                      1つ目に成功した先日の彼女とは別人だった。
                      彼女は、自ら学び、挑んでいる。
                      自分で、成長している。

                       

                      兄と同じサッカークラブの体験入部。
                      4回は必ず行くという約束。2回が終了した。
                      彼女は大いにサッカーを楽しんでいる。
                      私は、明日の3回目の練習を、やっと、すべて見ることができる。
                      彼女の自らの挑みを、全部、目に焼き付けておこう。


                       

                      1号のサッカーも順調である。
                      通算ゴール数は2つ増えて106ゴール。
                      苦手なリフティングにも、以前より前向きに挑んでいる。
                      主体的とまではいかないが、自主的にやっている。
                      そして、その技術は、少しずつ、上達している。

                       

                      勉強面も順調だと思う。
                      楽しいから勉強する。おもしろいから勉強する。
                      そんな内発的動機で勉強ができていることを本当に有難く思う。

                       

                      小3から始まった理科と社会に大いに前のめり。
                      実験や実習にワクワクドキドキしている。
                      体育はもちろん、音楽、図工も大好き。

                       

                      算数は…簡単すぎるとイキっている。

                       

                      「それやったら、2年生の時に受けた、世界算数、やってみるか?」
                      「ちょっと難しい問題に、挑んだらどうや?」

                       

                      「うん!やる!」

                       

                      まもなく、パソコンで受検する第4回世界算数大会に1号が挑む。

                       

                      国語だけは…苦手だという。漢字も音読もできるのに。

                       

                      「なんで?」

                       

                      「前に出て発表があるから。緊張するねんなぁ…」

                       

                      もともと、強烈なシャイボーイだからね。

                       

                      そんな彼が、なんと、漫才をやる。

                       

                      学校内のイベントで各学年各クラスが催す内容を宣伝する。
                      学校内のテレビで自作のコマーシャルを流す。
                      その中で、彼が友達とふたりで漫才をする。

                       

                      立候補して、ジャンケンで勝って、選ばれた。

                       

                      彼もまた、自ら学び、挑んでいる。
                      自分で、成長している。

                       

                      「次の月曜日は、もう、河川敷野球、決定やで!」

                       

                      「なんで?」

                       

                      「1号が誘う前に、もう、みんな、やる気やで!」

                       

                      「そうか(笑)。よし、やろか!今季、最終戦や!」

                       

                      「なんでやねん!開幕戦や!」

                       

                      いいつっこみ。


                       

                      私は河川敷野球の前に、PTAソフトボール大会がある。
                      思いきり、楽しんで来ようと思う。

                       

                      そして、それが終われば、次の挑みへ。

                       

                      1号と共に。

                       

                      この冬に、親子マラソンに参加する。

                       

                      1号も快諾した。

                       

                      親子マラソンに参加できる子どもの学年は小1〜3まで。
                      1号と一緒に参加できるのは最初で最後。
                      その次は、2号が小1になって…やりたがるよなぁ…。


                       

                      子どもは成長したいと願っている。

                       

                      まだ、できないだけ。

                       

                      いつか、できるようになる。

                       

                      私は、我が子たちに、言葉にして、伝えていく。

                       

                      これからもずっと。

                       

                      本当に私はそう思っているから。


                       

                      そして、これもまた、言葉にして、伝えていく。

                       

                      ずっとありがとう。

                      category:子育て | by:武本貴志(たけもとたかし) | - | - | -

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